スターズファンドという広告を見て
来週全部出張になってしまいテンションガタ落ちの状況です。東京競馬場にジャパンカップを見に行こうかと思いましたが、流石に来週のことを考えるとしんどいので無理です。
今年は去年と違って一昨年以上の豪華メンバー。まちがいなく10万超えて12万ぐらい行く可能性がありそうですし。一昨年はオルフェーヴルが出てきて帰りの南武線が地獄でした。
さて、競馬といいますと馬主の存在なくしては成り立たないことになっております。ジャパンカップの出走馬のなかで個人馬主として該当するのは、ジャスタウェイ、スピルバーグ、ワンアンドオンリーあたりになります。
例えばジャスタウェイ。ジャスタウェイの父ハーツクライの一口馬主であった、特撮・アニメ・銀魂脚本家大和屋氏は1260万円で落札。その後、ドバイの賞金300万USドルを足すとほぼ8億稼いでおります。
じゃあこれからも大和屋氏はハーツクライ産駒を買い続けるのか?という話なのですが、今年海外G1、1勝、国内G1、3勝おまけにG1、2着も4回と走りまくったせいで、ハーツクライの子供は価格が上昇。買えないと愚痴っているそうです。
この場合ですと株式方式に近い一口馬主等が選択肢になるのです。ただし、これは私の会社の幹部社員程度にならないと走る馬は持てません。
ましてや一口ですので馬が稼いだ賞金も分割です。おまけに故障して1戦も走りませんでした・・というオチもあるため馬券同様ゼロになるリスクもあるという世界になります。
そんな中、競馬関連でファンドの広告が出ているのを見たのです。
スターズファンド2014
年間総費用は9000円台からという話でかなりお得感があります。追加の一口5000円も良心的といえるのでしょう。良い点悪い点を挙げれば以下の通りと思います。
- 一口馬主の新規顧客の開拓
- 一定の馬主感覚が味わえる。ただし、一口馬主より馬主の度合いが薄い。
長所
- 満口になってない場合はどうなるのか?
- 馬を選ぶ行為がない。選択者の腕次第
- 仮にG1勝ったとして収益としてどうよ?
短所
特に短所の収益ですがG1、1つ勝っただけで他に碌を勝たずに2億稼いだ馬と、G1勝てないまでも、G1で善戦続けた息の長い馬で3億稼いだでは当然後者がいいわけです。その辺を明確に書かないと集まんない気がしますけどね。
なおチーム3つ書いてあったのでどんな馬が選ばれているか見てみました。
・岡田牧雄氏(マイネル、コスモの岡田総帥の弟)選んだファンド
ナカヤマフェスタ産駒、マツリダゴッホ産駒×2、よくわからない新種牡馬産駒
→個人的に好きな馬2頭の産駒が選ばれていて走る可能性はありそうだが。
・注目産駒チーム
オレハマッテルゼ(ウオッカ近親)産駒、マツリダゴッホ産駒×2、エンパイアメーカー産駒
→マツリダゴッホ産駒好きだねぇ・・
・栗毛チーム
コンデュイット産駒、アグネスデジタル産駒、ロージズインメイ産駒、グラスワンダー産駒
→ダート、単距離で稼ぐイメージなのか?
とここまで書いていると出資してみたくもなりますが、ファンドに出資しても4頭とも走らない可能性がありますしねぇ。このファンドが軌道に乗るのか怪しいとも思いますしね。
ちなみにファンドに産駒が多く含まれているマツリダゴッホは大好きだったんですが、肝心の有馬記念でダイワメジャーを買ってたのに、ダイワスカーレットを買ってない痛恨を犯しました。札幌2歳から追っかけましたが配当的に余りいい思い出がないような・・・
ジャパンカップの前日に稀代の中山巧者の画像を上げるのもこのブログぐらいでしょうw
このファンド何かあったらまた記事にするかもしれません。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事