改造着手から3年経過した2022年7月終了時点の海外ETFのポートフォリオ公開するよ
3年前にサクソバンク証券での投資や配当再投資を開始したわけですが、そのタイミングでちょっと相場が過熱気味な感じはあったので、「アセットアロケーションの最適化」などの本を読んだりしながら、海外ETFで新興国債券やらREITなどにも投資をするようになりました。
そこから3年以上が経ち、昨年サクソバンク証券で買えなくなるなど色々とあったのですが、積立投資以外のボーナス+配当再投資枠だけで見るとポートフォリオどうなってるのかを毎年この時期にチェックしています。
夏冬のボーナス分の投資を行った後ポートフォリオの比率が変動しますので、例年8月初めに行ってるんですね。
改造着手から2年経過した2021年7月終了時点の海外ETFのポートフォリオ公開するよ - 関東在住福岡人のまったり投資日記
数年前にサクソバンク証券での投資や配当再投資を開始したわけですが、そのタイミングでちょっと相場が過熱気味な感じはあったので、「アセットアロケーションの最適化」などの本を読んだりしながら、海外ETFで新興国債券やらREITなどにも投資をするようになりました。 ...
現状の海外ETFのポートフォリオを整理してみました。
ポートフォリオ内の海外ETF別の比率
まず海外ETF分のポートフォリオは以下の通りです。

昨年はBNDが組み入れ比率トップでしたが、この1年で債券ETFはかなり下がりました。
株価も最高値から結構下がった状況ですが、VIGとHDVが16%近くでトップ争いという形に。
VT、BNDが13%と15%で続き、BLVも10%を超えてる状態。
コアで投資しているのが株式HDVとVIG、債券BNDとBLVですから、VTの比率が下がっていく状況が続きそうです。
サクソバンク証券で投資している8本がこのまま放置状態ですから、今後はVXUSがじわじわと伸びていくことになりそうです。
過去7年の変遷に関しては以下の通り。

コロナショック後冴えなかったHDVが好調で大きく比率を増やした一方、冴えないVTは比率が大きく減りました。
加えて債券ETFはBNDやBLVは追加投資していますが、価格の下落をカバーできずに比率減となりました。
個人的にはコアにしているETFの4本(BND、BLV、VIG、HDV)への投資は比率高めで投資継続しつつ、サテライトで投資しているETFに関してもREETは状況見て過熱気味ならば減らして、米国外株のVXUSの比率を増やす方向で今年中は追加投資していきます。
ポートフォリオ内の海外ETFのセクター別比率
ちなみに海外ETFで投資をしているから株式のセクターの比率も計算できてたのですが、ETF.comやバンガードのサイトが更新されてて確認できない部分が。
ETF.comはセクター区分の表記とが変って細分化された上に、上位10セクターしか表示されなくなり厳密に計算できない。
バンガードのサイトはiシェアーズに近くなったものの、セクターの表記が見れなくなった上に、過去の配当は相変わらず直近2年分くらいしか見えなくて全部見せない。
流石に他にセクター種別探せるサイトはあると思うので、数週間後に近づいてきた夏期休暇で調べようと思います。


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