逆張り的にバンガード米国トータル債券市場ETF(BND)に投資しました
配当再投資の計画を立てたら株価が絶賛下落中でどうしたものかと思慮中です。
多分、来週中には配当再投資終わる予定。
で、株式はもうちょい下がるかもと思いましたので、まずは明らかに安いと感じるバンガード米国トータル債券市場ETF(BND)に投資しました。
リーマンショック時以来の低水準に近づく
2年前、一時89ドルまで上がったバンガード米国トータル債券市場ETF(BND)ですが、とうとう73ドルまで下がってしまいました。
ピークからだいたい18%くらい下がってるのですが、流石にマイナス15%超えてるのは長期債じゃないんだからという気がしています。
設定来でどれくらいの水準なのか確認したのが以下の図。

ピンクが長期債のBLV、紫が最近利回りがインフレしちゃってる物価連動国債ETFのTIPなのですが、それと比較しても青のBNDはパフォーマンスが冴えない。
設定来で0.7%程度な上に、リーマンショック時に急落して以来の水準まで下がってます。
もちろんリーマンショック時とはインフレが進んでいて状況が違うとはいえ、ちょっと下がりすぎじゃないかと。
わたしが競馬で狙う人気落ちすぎの馬と似た臭いを感じるんですね。
まぁ、全力で賭けるとかやらない性格なのですが、今月の配当再投資はBNDを強気&強めで買いました。
今後もうちょい下がるかもしれませんが、アメリカの景気サイクルは他の国とは違って比較的回ってる印象。
そろそろ報われるときを期待して、この水準が年末まで続けば引き続きウェートを上げて投資したいなと考えています。


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