債券への投資をどうしたものか?
1年半ほど前だったと思うのですが、
garbo「為替とか100円超えたからガソリン高くなってんな」
友人「為替ってここまで円安になるとは」
garbo「そのうち120円ぐらいいくかもしれんな」
友人「まさか~」
といったのが現実に近づいているので自分でも怖い気がしますが・・
そのうちは数年後的な意味なんですがここまで早いとは。
まぁ、いつかはまた円高がやってくるんでしょうから、その時も焦らずに、なるべく損をせず株式と債券に分散していくことを考えています。従って御ボーナス様の投資も債券と株式に分散します。それはボーナスはこの本の投資手法に近いものを取ると決めているからもあります。
稼ぐ経済学を読んで
さて、債券ETFで現在投資先として候補にしているのは以下の3つです。
- BND(バンガード米国トータル債券市場ETF)
- BNDX(バンガードトータルインターナショナル債券ETF米国ヘッジあり)
- LQD(米ドル建て投資適格社債)
これらで暴落時にリカバリーと弾の錬成を行うという算段であります。では、実際の組み合わせでどうなるかを見てみました。
ということで、BND:LQD=50:50で値動きがどうなっているかSPYと比較してみました。この2つはリーマンショック時の時からあるファンドなので、7年ちょっと前から期間を取って見てみます。

リーマンショック時のような暴落時は債券でも下がってしまいます。実際、LQD単独だと20%程度は下がっちゃうんですが、ハーフハーフにすることで、値下がり幅が小さいBNDで緩和しております。
基本的に景気の変動に対して株価指数と債券価格は反対に動くので、ポートフォリオに株式と長期債券を保有することで、ポートフォリオ全体の価値の変動を安定化する効果が得られるという考えです。よって好況時の株売り・債券買いによるリスクの低減を計るということです。
御ボーナス様の査定も判明しましたので、タイミング的にどうよ?という感じもしますが今月中に2014年のNISA枠を使い切る投資を行おうと思います。


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