BNDも依然としてプラス20%の状態で、2018年度NISAのロールオーバーの申請をしました
10月に入って完全にど忘れしてましたが投資関連のブログでロールオーバーの記事を見て思い出して、昨日2018年度NISAのロールオーバーを申請しました。
メールを見たのが先々週だったような気がするのですが、残業しすぎの状態で記憶から抜け落ちて申請は遅くなってしまいました。
この間円安が進んでパフォーマンスがどんどんよくなっておりますが、果たして2017年度を超えれるのか気になるところです。
BND以外プラス10%超えの状況で、2017年度NISAのロールオーバーの申請をしました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
10月に入りましてうっかり申請するのを1週間ほど忘れていましたが、昨日2017年度NISAのロールオーバーを申請しました。...
ということで現状の2018年のNISA枠のパフォーマンスを整理してみました。
10月時点の2018年度NISA枠パフォーマンス
パフォーマンスは配当込みで+52.84%(配当抜きで+38.10%)
投資したのは6本のETFでした。円建てのパフォーマンス内訳は以下の通り。
バンガード米国長期債券ETF(BLV) +7.82%
バンガード米国トータル債券市場ETF(BND) +20.00%
iシェアーズ iBoxx USD投資適格社債 ETF(LQD) +18.46%
iシェアーズコア米国高配当株 ETF(HDV) +44.66%
バンガード米国生活必需品セクターETF(VDC) +69.9%
バンガード米国増配株式ETF(VIG) +76.95%
BND、LQD、BLVの債券ETF3つは相当ドル建て価格が下がってますので大丈夫かと思いましたが、思ったよりもプラスな状況。
それだけ円安が進んでる証左とも言えますが。
BLVもプラスを確保してますが、マイナス幅は大きいので個人的に運用でBLVよりもボラティリティ高いTLTやEDVへの投資は個人的にないなと考えています。
もちろんジム・クレイマーが言及しているように、米国長期債の指標としてはiシェアーズのTLTの方が適格と思いますが。
株式の方はVIGとVDCがプラス70%程度でしたが、HDVはやや劣後。
上半期は好調だったんですが、原油価格が下がり始めてまた雲行きが怪しくなってる感じですね。
エネルギーセクターは冬場に欧州で色々と起きてもう一波乱の可能性もあるかと思いますけど、なかなか上手くいかないものです。
ともあれ現行NISAフル活用4年目も色々ありながらも現状大きくプラス。
2024年度以降のNISA制度の内容変更もありそうな感じですが、制度に合わせて上手く適応していければと考えています。


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