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投資哲学・投資理論

投資戦略でバックテストを確認する場合は、過去10年だけでなく、過去30年や50年の結果も見たい

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りんりさんのブログで山崎元氏の興味深い記事が紹介されていました。

バックテストの話で過去10年一番いい戦略をそのまま使わないという話です。

一つ強調しておきたいのは、「過去10年のバックテストが一番いい戦略をそのまま使うような愚かなことはしなかった」ということだ。

これはクオンツ運用の初心者がはまりやすい罠だが、儲かったというバックテストの結果(「シミュレーション」は正確な呼称ではない)や儲けたという人の方法をそのまま真似ようとしても、たいていは上手く行かない。

ある期間にアクティブ運用が上手く行ったということは、その運用が注目する価格の歪みの修整が実現したということだと考えていいが、直近の期間(例えば10年)に上手く行ったということは、その価格の歪みが引き続き有効であることよりも、「価格の歪みの多くが刈り取られてしまった」ということを示唆する場合が多いからだ。

書いてあることはもっともだと思うのですが、個人的にバックテストから投資戦略を考える場合、過去10年だけでなく、過去30年とか過去50年の結果も見た方がいいんじゃないかと思うんですよね。

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過去10年だけでなくより長期の視野も持ちたい


過去50年の各年の米国株、米国債、金のパフォーマンスが以下になります。

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1972年からのパフォーマンスになりますけど、1970年代好調だった金は1980年代株式や債券と比べて絶不調。

その後1990年代にかけて株式が好調な年が続きますが、ITバブル後3年続けてマイナス。

債券に関しても1980年代は良かったけど、直近10年はいまいちという感じで、10年スパンのバックテストでいい結果でた後がスランプって可能性もあるのがわかるかと。

例えば、最初の7年良くてその後やや不調になり、10年経った後から急落とかもありえるわけですし。

これはセクター投資でもあるわけで、グロース関連がコロナショック後の暴騰をゲロってるの見ればわかりますし、パフォーマンスが悪くない方に分類されるエネルギーセクターやヘルスケアセクターにも当てはまる。

エネルギーセクターは2012年から2014年頃好調で、ディフェンシブセクターの一角にも数えられてたら2015年チャイナショック後暴落しその後5年以上低迷。

とくに米国のエネルギーセクターって民主党が環境団体から支援受けてるので、政権が共和党か民主党かでシェール関連のスタンス違ってるので政策の影響大。

ヘルスケアセクターもオバマケアや2016年の大統領選挙前は大きく下がりましたし。

それを考えると過去10年見る場合は、過去30年、過去50年でなにが起きたかも把握しておいた方がいいと思うんですよね。

で、見ていくと行き着く先はインデックス投資になりそうな気がしますけど。

とくに直近デフレになってたりする国があるわけで、その意味でインフレのときどうだったかというのは1970年代とか1980年代の様子を知っておいて損はないかと(投資環境が変わってるのはありますが)。

ともあれ戦略これを取るにしても定期的にチェックして微修正していくというのがベターじゃないかと山崎氏のコラムを読んでいて思いました。
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