ガンバ大阪のオフィシャルスポンサーの株価がどうなっているか調べてみた
先日浦和レッズについて書きましたが、
浦和レッズに見るリスク管理の重要性
リーグ優勝したのはガンバ大阪です。
Jリーグ史上屈指の迷将として名高いセホーンによる降格から2年、昨年はJ2で行く地方のスタジアムの観客動員が大きく増えることから、一部ではガンバノミクスとも言われておりました。
考えてみれば日本代表のレギュラー遠藤と今野がいて、元代表の加地、明神、二川といたわけですからJ2でも観客は集まります。ましてや地方のJ1に上がれてないチームが多いので、これらのJ2の地方のチームのサポーターでも見に行く人が増えるのは必然でした。
そんなガンバ大阪は日本リーグ時代は松下電工だったわけで、現在のメインスポンサーはパナソニック。しかし、それ以外にもオフィシャルスポンサーとして色々な企業がついています。
ガンバのパートナー
おそらくパナソニックが入っていることからプラチナパートナーが大口のスポンサーではないかと。ということでチョイスすると以下の4企業になりました。
- パナソニック 6752
- セブンイレブン(セブン&アイ・ホールディングス) 3382
- DAIKEN(大建工業) 7905
- ロート製薬 4527
ということでこれらの企業の株価をTOPIXと比較してみました。
業種が結構分散の効いている感じだと思うんですが。ここ1年でTOPIXよりいいのはパナソニックとセブンですね。2年で見るといずれもかなり上がってるんですが、パナソニックがV字回復していることがわかります。
そして、5年で見てみると見事に2012年頃へこんでいるパナソニック。5年前の水準にようやく今年戻った感じです。
ガンバ大阪に関しては現在使用している万博競技場の老朽化のため、新スタジアムの建設が計画されています。
これらの企業の支援も必要ですが、建設資金を募金で募ったところ、ナビスコ杯を獲ったあたりから三冠制覇が現実味を帯び始め、募金額もかなり増えているとか。
東の名門が鹿島なら、西の名門はガンバ大阪といっていいでしょう。育成でもかなり評価の高いクラブですので、Jリーグを引っ張っていってもらいたいものです。
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