2022冬のボーナス枠の投資は、株式40%、債券54%、REIT6%の比率で行うことに決めました
先週11月末時点の総資産の集計を終わった後に、今月の冬のボーナスと配当再投資分のドルを使って半期に1度のがっつり投資のプランをたてたのですが、なんと1ドル140円で計算していたら、一気に133円になったりするレベルで円高進行。
考慮にいれてたとはいえ1ドル5円も動くと口数が変わってくるので困ったものです。
とくに株式の比率が想定よりオーバーしているのでリバランスを考えていましたし。
2022冬のボーナス枠の投資は、株式40%、債券54%、REIT6%の比率で行うことに決めました。
株式40%、債券54%、REIT6%
株式とそれ以外の比率(債券中心)に関しては株式40%、債券54%、REIT6%で投資することにしました。
債券ETFの価格が半年前からさらに下がっていて、10年以上前の水準まで下がってるのを考えますと、ここから仮に不景気となれば上昇余地は20%あるレベル。
それを考えると債券60%まであげることを考えましたが、REITも下がってるのでちょっと買っておこうかなと。
2年前はREITに強気でしたが、いまはそこまでないのですけど、加熱感はなくなってきたので分散しておくことにしました。
株式に関して比率を下げたのはわたしがコアで投資しているHDVが今年好調ですので、ちょっと比率を下げました。
仮に不景気突入になってもある程度は下落耐性ありそうですので、高配当株加熱とかになるとイナゴが集まるところには近寄らないがスタンスですので。
債券はBND、BLV、VWOB、REITはRWRとRWXに投資
株式以外の投資先は決めていて以下の5本に投資します。
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) 25%
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) 25%
バンガード米ドル建て新興国政府債券ETF(ティッカー:VWOB) 4%
SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF(ティッカー:RWR) 3%
SPDR ダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステートETF(ティッカー:RWX) 3%
新興国債券ETFの比率は前回10%まであげて多分を削って、債券部分のコアになってるBNDとBLVを25%まであげました。
新興国債券は積立投資してたファンドが絶不調だったりしますし、ちょっときな臭い国の比率が高めですので。
ある程度円高になるという考えですが、債券ETFが多少なりとも回復してある程度相殺できないかなという淡い期待もあります。
ともあれ余り騒いでる人がいない米国債ETFは今が悪くない機会かなというスタンスで、次の配当再投資まで様子見という感じで行こうと思います。


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