2022年冬のボーナスの株式部分はHDV:VIG:VXUS+VDC+VHT=35:35:30で投資します
昨日は2022年冬のボーナスの投資プランに関して記事を書きましたが、今回は決め切れてなかった株式部分を決めた記事になります。
下落耐性の高いポートフォリオを意識して構築してきましたが、株価が年始から下がった今年の場合、割とそれが功を奏してパフォーマンスは悪くありません。
ですので債券ETF偏重気味にして、株式部分の比率を減らしました。
投資対象はどうしようか迷いましたが、基本的にはいつもの5本のETFに投資することにしました。
HDV:VIG:VXUS+VDC+VHT=35:35:30
株式部分のコアにしてるのは以下の2本のETFになります。
iシェアーズ・コア米国高配当株 ETF(ティッカー:HDV)
バンガード米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)
直近5年くらいはVIG>HDVのパフォーマンスだったんですが、今年に入ってこの力関係が逆転。
ただ、HDVはエネルギーセクターの比重が高く、やや資源価格が下がった状況で今後のパフォーマンスは不透明な部分もある。
ということで割と伸びしろのある企業が多いVIGも重視のスタンスで同じ比率にしました。
VIGは年始からS&P500ほどではないもののそれなりに下がっていますし。
あとはVDCとVHTは定期購入してますが、米国株はあまり固めすぎない方がいいと考えてるので、株式で残り部分の3割を米国外株のVXUSを買います。
個人的に欧州、中国が怪しさ満点なのでVXUSへの投資どうかとも考えたんですがね。
まぁ、流石に日本とか欧州とかエネルギー問題が小さめな欧州の国でなんとかカバーできるんじゃなかろうかという甘めの予測で投資することにしました。
VDC、VHT含めて3割ですが、VXUSの比率高めで買います。
円高になって決めた金額内で買える口数が増えたのをポジティブに捉えつつ、株式の比率の状況次第で来年3月の配当再投資でリバランスを行う方向で今月の投資を進めたいと思います。


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