円高進行でも再び15000円割れ。野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型の資産状況 2023年1月編
本シリーズは野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。
積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。
野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型資産推移

資産の配分は、国内株式、先進国株式、国内REIT、先進国REITが1/6、先進国債券、新興国債券、国内債券が1/9です。
運用開始時からの資産推移額をグラフにしております。
基準価額は直近1年で16226円→16748円→16177円→15987円→15162円→15840円→15451円→14528円→15000円→15385円→14938円と再び15000円割れ。
総資産は187.0億→181.5億と-5.5億で総資産額は前月比でマイナス。
為替ヘッジ付きなので円高進行はおあつらえ向きの展開かと思いましたがパフォーマンスもよろしくない。
まぁ、Funds-iシリーズの中で、Funds-i 新興国債券・為替ヘッジ型が-0.0%で、それ以外はマイナス1.0以上ですから仕方ない月でもあったわけですけど。
結構厳しい1年だったと思いますが、アメリカのインフレが収まりつつある中で、どうなるかですね。
12月末の週のランキングではパフォーマンスが反映してか16位まで下落。

月間でも12位に後退。

ともあれ急激な円安がひと段落して円高方向に正常化の可能性が高まりそうな2023年ですから、ある程度の円高は覚悟しておいた方がいいかなと年末年始で考えています。


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