目標資産まであと少しな資産運用開始11年経過後の総資産推移を確認してみた
2011年の資産運用開始から11年が経過しました。
20代のときは30歳までここまで、40歳までにここまでという感じの金額の目標はあったのですけど、30歳ギリギリで到達した第1段階以降は貯蓄→投資の流れが固まってたのですが、40歳までにの資産を35歳時に突破。
とりあえず当面の目標としていた資産に40歳までに到達するんじゃなかろうかというところまで来ています。
というわけで現状を整理するため年末に資産の年間分集計を行いました。
総資産の次の目標を達成するといよいよ仕事のセミリタイアやらダウンシフトを見据えるのですけど、それにどこまで近づけたのか。
そして2022年終了時点の集計結果はどうなっているのか?
総資産推移

現金資産が青、リスク資産(国債含む)が赤になります。一応ポイント関連やら積立てるけど現状の金額不明な保険は除いてます。
現金資産ですが、一定金額に達したため配当再投資含めて投資に回した結果、前年より7万しか増えてませんでした。
全体で見ると2020年末→2021年末のすさまじい伸びから比べると、前年比+7%程度。
円安がなかったら下手したらマイナスだったかもしれません(年末の投資のタイミングも初旬から始めたので年末の円高でマイナスですし)。
2018年以来の資産の伸びの悪さですが、前年比の分母が大きくなっている分、金額で見たらこれくらい増えたなら良しとするかという気もしてくる額ではあります。
2021年とか2019年のような平穏な相場だと総資産がプラス20%台で伸びるんだよなぁと思ってさかのぼっていったら、2013年→2015年→2017年→2019年→2021年とプラス20%以上の年は奇数なのが継続中。
今年もしかしたら・・と期待したくなるものです(なお最高は2014年で30%超え)。
配当収入推移

続いて配当・分配金の推移。こちらは臨時収入がない中で過去最高を大きく更新できたのは円安のおかげもありますが大きいなと。
2021年はBLVとVIGIのST Cap Gain、LT Cap Gainの臨時収入で相当貯金をたたき出した状況でした。
なので今年正月から前年比相当マイナスだったのですが、6月に前年比に追いついてあとは突き放す感じでした。
今年はある程度は円高になるんじゃなかろうかと考えていますが、債券ETFの分配金は大きく増えた状況ですからある程度はカバーできそうな皮算用ではいます。
なんとか3年くらい前の1回分のボーナス額くらいまで膨らんできたのはほんとにうれしいところですので、福岡市内で家賃+光熱費+ネット代分を補えるところまでは増やせていきたいなと。
ともあれ円安に救われた2022年でしたから、2023年も警戒感強めで地道に資産を増やしていければと考えています。


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