1月は5年ぶりの低水準。2023年1月度配当報告
正月休み→3連休のコンボだったわけですが、個人的に体調がかなりよくなった実感がありました。
これも夏期休暇期間中に電話で次の週の出張を急にいわれて、休暇気分を全く味わえないというオチがあり、ほんと久々に休めたなと。
よくドイツとか欧州で夏期休暇は1ヶ月とかいってますけど、個人的に1週間仕事なんもしないが3回、できれば4回あった方がいいと思うんですよね。
日本の場合1月→5月→8月といい間隔があるので、それを活用できるようにして欲しいんですけどね。
会社によっては上記の3回以外に、幹部社員強制1週間休暇というのがあると聞いたことがあるのですが、その会社の人と話したときは内情として普通にメールが飛んでくるそう。
日本の場合、会社PCで仕事してないかチェックとかをやる必要があるのかもしれません・・
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
今月の海外ETF分配金一覧
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) $0.172311
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) $0.252588
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(ティッカー:JNK) $0.5753
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(ティッカー:LQD) $0.331565
バンガード米ドル建て新興国政府債券ETF(ティッカー:VWOB) $0.280300
1月分の配当一覧は上記ですが、LQDとJNKに関しては12月の内に配当金が入金されていました。
特徴としては例年年明けにあったBNDとBLVのLT Cap GainとST Cap Gainがなし。
そりゃ昨年あれだけ下落したらないのは当たり前か。
まぁ、下がった分景気のサイクルが不況の方に行ったときにクッションとなる余地が出てくると考えてますが。
さて、年末年始の配当推移を整理すると以下の通り。

LT Cap Gain、ST Cap Gainがない分円建てでも5年ぶりくらいの低水準。
そういえば2018年も債券ETFが下落している年でしたね。
1月の推移的に2021年からどんどん減ってますが、2021年は年始にBNDとBLVのLT Cap Gainが非常に多かった年で、年末にVIGIのLT Cap Gainが発生して想定外のものが多かった年。
それがありながら年明けから前年同期比3分の1以下でも2022年はドル建てでも前年同期比配当増となりましたから、とくに問題はないかなと。
では、株式配当の入金のある月の株式ETFの4半期毎の配当をチェックすると以下の通り。

2021年12月は下回りましたが、2022年は6月9月に前年同比で大きく増やしたので12月の数値としては悪くないかなと。
今年できれば2022年12月の水準を6月か9月でいければという感じですね。
恒久化NISAに一般NISAからそのまま移すということを現時点での情報では考えてますから、そうなればある程度枠は埋めれるので可能な限り枠を使えるように今年も順調に配当が増えていってくれればなと考えています。


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