ようやく半年前の水準まで回復。野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型の資産状況 2023年2月編
本シリーズは野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。
積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。
野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型資産推移

資産の配分は、国内株式、先進国株式、国内REIT、先進国REITが1/6、先進国債券、新興国債券、国内債券が1/9です。
運用開始時からの資産推移額をグラフにしております。
基準価額は直近1年で16748円→16177円→15987円→15162円→15840円→15451円→14528円→15000円→15385円→14938円→15590円と15000円台を回復。
総資産は181.5億→190.6億と+9.1億で総資産額は久々に過去最高を更新。
1月になってからは相場も堅調で去年不調だった銘柄も回復傾向。
ようやく190億台に総資産をのせて200億超えも見えてきました。
好調だった影響かSBI証券のバランス型の週間のランキングでも10位圏内が見え始めていました。

にしてもレバレッジ型2/3終了時点でもまだ-50%超えてるんですね。
月間では変わらずですが、モーニングスターのレーティングが2つ星まで下がったのが回復していくフェーズになるといいのですが。

ともあれ円高方向に正常化の可能性が変わらず高そうですから、このファンドにとって悪くない展開になる可能性もあるかと考えています。


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