内外経済・金融市場動向・評価はみずほ経済・金融ウィークリーでいいような気がした
投資を続けておりますと、個別株をがっつりやってる人間ではないので景気短観などはあまり気にしませんが、経済の動向を追うという意味でそういう情報は気軽に手に入れたいと思うものかと思います。
元日経の後藤達也氏のnoteは基調だと思いますが、twitterとかyoutubeでも情報発信されてるのでそれだけ見ればという気もします。
では、内外経済・金融市場動向・評価を無料で拾えるものはないかということで、個人的にtwitterで勧めてる人がいたみずほリサーチ&テクノロジーのレポートを見てみました。
みずほ経済・金融ウィークリー
前週分を火曜更新で速報性がないので、それは後藤氏のtwitterで情報を拾っておいて、詳細を確認するくらいならば、無料で見れるしこれでいいかと。
客観的に俯瞰できる情報が見たい
個人的に色が付いてない情報が見たいと思うのは、日経見てても日銀総裁の飛ばし情報出したり、やたらESGやら脱炭素に入れ込んだりしてるの見ると肩入れしすぎだろという気がするんですよね。
もちろんそういう傾向があるというのを意識してみてるのでまたかよ程度で終わるのですが、個人的に癖をつかむまではそれなりの期間連続で読んでないとわからないかと。
その意味でこういう主観が余り入ってないレポートは貴重です。
一応youtubeのチャンネルもあるようですが、そこまで動画増えてるわけではないので、こっちの資料でいいかなと。
過去分も資料がアップされてるので見直せますし。
資料的に現状はウクライナがトップでその後、アメリカ、中国、欧州、日本の状況カバーしてますし、世界経済俯瞰するならいいと考えます。
個人によって米国株に投資してるなら、SBIとか楽天で口座持ってればバロンズ拾い読み読めるので、それも合わせて読めばいいかと。
あちらは割と文字多めですが、インタビュー(最近マルキールとか載ってた)が載ってたりするので読み物としても面白いですし。
ちなみに今話題のChatGPTにどの金融アカウントフォローすればいいか聞いた結果が以下の通り。
CNBC→WSJ→Financial Times→BusinessInsider→bloombergの順番。まあ、こんな感じだろうな… https://t.co/3VAQQWfQYz
— 斉藤久典 (@saitohisanori) January 29, 2023
より情報知りたいならこの辺のサイトにアンテナ張っておけばいいかと思います。
とはいえ最後に判断するのは自分自身。
自分の考えが偏ってたりとか弱気になって考変えてないかとかは意識した方がいいかと思います(これを書いてる最中弱気になって45倍取れたけど万馬券取り損ねた)。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事
-
- コロナショックから3年経ったが、まさか急回復して3年でここまで資産が増えるとは思わなかった
- ジム・カレン「長期的バリュー投資の基本と原則」によると、米国外株も高配当と配当成長は裏切らない?
- 内外経済・金融市場動向・評価はみずほ経済・金融ウィークリーでいいような気がした
- 「国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶」を読んだが、元凶はマスコミの方な気がした
- フランスの石油大手トタルCEO「気候変動を解決するのはテクノロジー」