「絶対悲観主義」と調整疲れ
絶対悲観主義とは、自分の思い通りにうまくいくことなんて、この世の中にはひとつもないという前提で仕事をすることで、期待感やプレッシャーなく仕事ができる。
そして失敗しても絶対悲観主義では、ほとんど失敗することが大前提なので落ち込まないで過ごすための処世術と定義されています。
後半は割とこれまでの交友関係とかの内容も多いような印象ですが。
で、個人的に絶対悲観主義は仕事で色々としんどくなりつつある中でなるほどな。
色々と調整することが多すぎて疲れた
年度明け前で、4月からどうするかという話の調整を振られてしまいました。
で、その調整に先週奔走したのですが、ほんとにしんどいなと。
色々というなと釘を刺された本音は言えませんし、気を使って調整手伝ってもらったらより複雑になっててまた疲弊。
なんかほんとに疲れたなと。
あまり関係性を築けてない人たちとの仕事なので気を使うし、何言われるかわからないのでほんと会話するのも疲れるんですよね。
これがコロナ前なら顔を合わせてたのでしょうけど、それもないので余計疲れる。
「あまり考えすぎない方がいいよ」とまで言われてしまう始末。
自分に向いてないことやるもんじゃないなと強く思わされた1週間でした。
楠木氏は大学時代に自分の不向きな仕事を把握していまの仕事になったと書いてありますが、その域に行ける人は少ないのでしょうね。
その意味で絶対うまくいかないという絶対悲観主義はありだなと思って取り入れようと思ったのですが、これネックは一つあってうまくいかないで先が見通せないと、マジでギブアップになりかねないんですよね。
その辺の対策を自分で考えながらやってくしかないなと思うと同時に、仕事のしんどさでセミリタイア願望が強まってる今日この頃です。


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