FIREやセミリタイア志望でも、水道の老朽化問題は考えて住む場所を選んだほうがよさそう
わたしが住んでる場所は広告をポストするバイトがあるようで、夕食を買いに帰ってきたら、一生懸命ポストに広告を突っ込んでる人と住んでる建物の入口で遭遇したりします。
流石に酷いのでポスティング禁止と張り紙が貼られてたこともありますが、広告はいっこうに減りません。
で、その中でいらっとするのはマグネット式の水道屋の広告。
しかも紙じゃなくてマグネットなところに、ポストの中に張り付いていらつかせてきます。
そもそもそんなに水道が詰まることなんてあるのか?という気がしたのですが、私用で帰省した先週気づきました。
水道の老朽化の問題でむしろ需要はあるということに。
実家に帰省すると昼間近くでドリルの音がするので見に行ってみると・・
私用で先週金曜帰省したのですが、翌日実家近くでドリルの音が続いてました。
道路工事をしているわけではないので、なんでだろと近寄ってみると、その家の水道なのか排水用なのか下水用の小さなマンホール付近を掘ってる。
あとで親から聞いたらどうやら水道が老朽化して詰まったのを対応してたそうです。
さらに追加でうちの家も先月詰まって5日くらい風呂入りに外に出たとのこと。
まぁ、40~45年前の新興住宅地ですから、そろそろ水道老朽化というのにリアルに遭遇したなと(わたしの実家は近くの木が伸びて破損させてたのもあるようですけど)。
にしてもまだ築40年経ってないからそんなことないだろと考えてたら実際こういうことになるから、そりゃ水道屋のマグネット広告はポストに投入され続けるよなと。
で、これを見ると住む場所も考えないとなと。
関東でも○万円の家賃のところに住めるのでそこで金貯めてFIREとか、田舎でセミリタイア&自由に暮らすみたいなこと言ってる人がいます。
でも、現実問題水道関連のインフラは避けて通れないから住む場所考えないといけないよなぁと思いましたね。
交通だけでなくこういうリスクもあるんだなと(実家暮らし続けた場合も同様にあるでしょうけど)。
割と10年後はもっと社会問題化してるのかもしれないので、水回りやってるダスキンは投資する価値があるのかもしれません。


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