直近1年のパフォーマンスがマイナスに転落。確定拠出年金運用状況2023年3月編
確定拠出年金が開始されて7年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて7年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 -4.1%→-2.2%
国内株式 32.9%→28.3%
外国債券 5.9%→6.8%
外国株式 72.4%→59.7%
運用利回りtotal 6.50%→5.58%
直近1年 5.53%→-3.36%
SBVの問題が顕在化してきて相場も景気後退か?という感じになってきました。
その影響で円高も進んでいますね。
運用利回りも通算で6%を割り込み、直近1年ではマイナスに転落となっていまいました。
金融関連の問題の影響と見る人が多いせいか、久々に国内債券のパフォーマンスが大きく改善しました。
日銀の総裁も変わりますから、その影響もあるかもしれません。
個人手金SBVの問題に関してはそこまで危機にならなさそうかなというのが現時点での印象です。
まぁ、何か問題が隠れてるという可能性はあるかもしれませんが。
ともあれ上がったり下がったりな状況ですし、為替も不安定になってきそうですから、なんくるないさ精神でいるかないかと考えています。
もちろん上がってくれればもうちょいで超えそうな当面の目標資産に届くのですけど・・
世の中そうは上手くいかないというスタンスぐらいの方がいいかなといまは考えています。


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