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関東在住福岡人のまったり投資日記

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コロナの影響と株価の関係を見るために、過去3年の世界各国のパフォーマンスを調べたところ、メキシコがパフォーマンストップ。

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コロナショックから3年経ちましたが、ETFの資金流入を見てみると一番流入していたのはバンガードS&P500 ETFのVOOでした。

割と流入を見ると新興国株は入ってないものの、米国外の先進国株もランクインしているため、割と米国株一辺倒ではない傾向が米国市場のETFの動向では現れてました。

では、国別のパフォーマンスで見るとどうなのか?

iシェアーズの国別ETFを使用して調べてみました。

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世界各国のETFの過去3年のパフォーマンス


コロナショックの底の2020年3月23日から過去3年で集計した結果が以下の通りです。
ティッカーパフォーマンス(%)
アメリカIVV+86.48
日本EWJ+33.76
ブラジルEWZ+54.40
中国MCHI-3.36
インドINDA+100.94
韓国EWY+59.54
台湾EWT+83.81
イギリスEWU+75.41
カナダEWC+96.85
ドイツEWG+57.02
香港EWH+21.54
オーストラリアEWA+94.14
スイスEWL+50.52
スペインEWP+57.41
フランスEWQ+91.52
メキシコEWW+145.14
サウジアラビアKSA+92.22
ロシアERUS取引停止
シンガポールEWS+41.27
チリECH+75.42
タイTHD+54.69
インドネシアEIDO+102.66
マレーシアEWM+20.01
南アフリカEZA+87.70
イタリアEWI+72.89
トルコTUR+102.94
ポーランドEPOL+18.77
オランダEWN+82.04
スウェーデンEWD+71.35
フィリピンEPHE+41.33
ニュージーランドENZL+37.49
ペルーEPU+53.12
イスラエルEIS+48.10
オーストリアEWO+68.70
アイルランドEIRL+104.65
UAEUAE+82.59
デンマークEDEN+104.43
ベルギーEWK+50.78
フィンランドEFNL+63.90
コロンビアICOL上場廃止
ノルウェーENOR+85.72
クウェートKWT+44.79(上場から3年経過してないので設定来)
パフォーマンストップはメキシコの+145.14%、一方ワーストは中国の-3.36%でした。

実質のワーストは取引停止のロシア株ではないかという気がしますが。

コロンビアのICOLは上場廃止でHPまで消えています。

で、見渡してみると日本株も下から数えた方がいいパフォーマンスであることがわかります。

これは地域的に欧州や北米と比べて中国、香港株が冴えてない影響と、安倍→菅政権よりは経済に優しくない岸田政権になったのもありそうです。

東南アジアもそこまでいいという感じではないですし。

まぁ、岸田政権外交と安保はよくやってると思いますが、極左だけで無く極右寄りにも叩かれてるので人気ないように見えてしまいますし。

ただ、G7とかのくくりでみると1番政権が安定していると思うのですが。

で、エネルギー関連の国のパフォーマンスはいいものの、北米がカナダ、メキシコ、アメリカと好調だなとぱっと見て思いました。

メキシコの場合はアメリカの政権が変わった影響もあるかもしれません。

だからといってコロナ関連の規制撤廃しろ、マスク止めろは個人的に違うと思っていて、じわじわと正常化する方がハズレを引かずに済むと考えています。

ともあれ最初の1年とは国毎のパフォーマンスも変わってきているので、また区切りの時に比較したいと考えています。
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