過去1年で好調さが目立つiシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)
4月になりまして投資のパフォーマンスを集計していますけど、ドル円の為替見ても円安になってるはずなのに、余裕で1年前からマイナスのファンドやETFがちらほら。
債券も下がってるんですが、それ以上にREITとかイスラエル株も下がってます。
そんな中好調なのが、サクソバンク証券で買えなくなったiシェアーズ・米国航空宇宙・防衛ETF (ITA)。
ということで現状を確認してみました。
昨年と比べるとボーイングの比率があがり、ロッキードマーチンの比率が下がる
過去1年のITAのパフォーマンスをS&P500と比較してみました。

昨年後半からS&P500を大きく上回るようになりました。
軍事・安全保障関連関連がホットなのもありますが、航空機の需要が復活したのもあるでしょう。
ちなみにITAは過去3年のコロナショック前のピークをようやく回復するレベルまで来ました。

ちなみに過去10年では一時S&P500に逆転されましたが、いまでは再逆転というパフォーマンスでした。

昨年の今頃はレイセオンとロッキードマーティンで3分の1占めてる状況でしたが、現状確認するとボーイングが復活。

ちょうどボーイングとロッキードマーティンの比率が入れ替わったような形になってました。
過去1年のパフォーマンスだと差はないのですが、ボーイングが急回復した影響でしょうかね?

ともあれ安全保障関連と宇宙関連はホットな状況が継続しそうですから、個人的には再度投資できるようになるといいなと考えています。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事