2週間前からぼちぼちChatGPT使ってるが、投資関連の回答はまともな印象
2週間前からぼちぼち仕事でもChatGPTを使ってます。
これは先輩が使ってると言ってたので試していることと、お偉いさんが変わった影響の2点。
とくに後者は今年度の方針的な資料を見たりとかプレゼンを聞くのですけど、カタカナ言葉多すぎて理解できないことがある。
なのでGoogle検索的にぶち込んで文章にして理解するというようなことをやってました。
まだ不十分な印象があることと、関連付けが上手くいってない部分があると見ていますが、割と使えるなと。
個人的に今の業務に関連する言葉は割と正確なのを回答してくるのですが、投資関連も割とまともな回答するようになってる印象を受けました。
投資関連は割とまともな回答をする
投資やセミリタイア関連で試してみたら以下の回答でした。




末尾いかがでしたでしょうか?ブログに書かれている内容をこの速さで生成されるわけですから、こりゃ色々と影響あるなと実感できます。
で、配当利回りはIYRの利回りを質問したら、米国REIT ETFのティッカーコードを認識して、2021年の利回り返してきてるので、かなりの精度の印象を持ちました。
仮に2段階くらい進歩すれば、利回りとか値動きがでてくるような感じになるかもしれませんし、さらに進めば図付きで表示するようになるかもなと思いました。
これで記者とかライターはどうなるのか?ともいえるのですが、模範的な回答が返ってくる一方で、欲しい答えじゃないって場合は、検索同様多いので、その痒いところに手が届かないのに対処するという意味での需要は残るのでそこを狙っていくしかないんでしょう。
結局投資関連もそこからこう考えるというところまで持ってくのが識者にも求められると考えます。
過去の歴史関連はファンタジー
現状の弱点は何かというと歴史関連でしょうか。
例えばその日が生まれた日だったサラブレッドとその兄を入力したら、兄弟ではなく父、子関係になりますし、勝ったレースが合ってない(メジロデュレンは種牡馬として重賞勝ち馬出してないし血も残ってない、メジロマックイーンの血を持つ馬は孫の代でG1勝ちまくったので残ってる)。

欧州サッカーのチームの相性的なものはちゃんとした説明が出てくるので、1980年代欧州最強馬のダンシングブレーヴ入力したら酷いレベルの内容。

とくに日本国内の歴史的なものはうまく関連事項をまだつなげれてない感じですかね?
いくつか入力した内、「北条泰時 執権」なんかは時頼殺して時宗を執権につけたというファンタジーな内容でしたし。
ただ、これが数年経ったときに正確な答えを出すようになれば、色んな職業に影響を与える可能性は思った以上に大きいのではないかと実感しました。


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