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投資哲学・投資理論

生放送で100万馬券当てたキャプテン渡辺の格言「フォームを固めろ」は投資にも通じる

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キャプテン渡辺と聞いて競馬ファンはわかる人が多数でしょうけど、一般人だとR1で常連なのを知ってる人が一部の知名度でしょう。

そんなキャプテン渡辺氏は昨年の札幌記念をyoutubeで予想配信し100万超え、今年のオーシャンSはレギュラーのウイニング競馬内で予想し100万的中という最近競馬予想関連でのってる人物です。

ちなみにウイニング競馬の出演歴は10年超えてますが、当初は当たらないキャラとして定着しておりました。

ところが予想方法を変えて成績も向上した結果、なんと100万馬券的中と同じ月に以下の書籍発売となりました。

個人的に真似できないと思うやり方なのですが(1か月回収ゼロの可能性がある)、書いてあることはもっともだと思います。

特に「バッティングフォームを固めろ」は投資にも通じるなと。

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バッティングフォームを固めろ


キャプテン渡辺氏は競馬に関してフォームを固めるべきというのは以下の観点からでした。

  • 結局、競馬で負けてる人は最終的に予想ではなく買い方で負ける。
  • 野球に例えると予想が配給を読むことで、買い方がバッティングフォーム。配給読んでもヘナチョコスイングでは当たったところでゴロやフライでアウト。
  • 買い方は単勝と馬連とワイドの併用でレースによっては絞る。本命と対抗で決まったら必ず大勝するなどの考え方。
  • 雀聖・阿佐田哲也も「ギャンブルというのはフォームが大切だ。王貞治は3割打てるバッティングフォームで、バッティングフォームをつくればあとはいつでもそのフォームで振ることが大切なんだ」
  • 競馬も果てしなく連敗が続くときもあるが、買い目を変えてブレると墓穴を掘る。
  • 予想のフォームは傾向も変わるので固めるのは無茶苦茶難しいが、買い方のフォームを固めるのははるかに簡単。

実際的中率はウイニング競馬を10年以上見てきて、回収率が上がってるのはわかるので、説得力があります。

Amazonのギャンブルカテゴリで、直近1年で予約して届くまでの期間が安倍晋三回顧録の次に遅かった、川田将雅の「頂への挑戦 負け続けた末につかんだ「勝者」の思考法」を抜いて1位になっただけあります。

で、このバッティングフォームを固めると予想の部分って投資にも通じるものだと思うんですよね。

予想を含めますと個別株への投資と重なるものがありますし、資産を増やすという意味ではバッティングフォームを固める=投資方針を固めると同じだと思うんですよね。

競馬と投資を行う人はtwitter上にも多いですし、山崎元氏など結構いますが、割と似通ったところがあるからだと思います。

競馬と投資に通じるものとして、経済雑誌が競馬専門紙やスポーツ新聞と同じで予想や展望が載ってるんですよね。

とくにスポーツ新聞はこれが来たら10万とか差別化のための人気薄を当日デカデカと一面に持ってくることが多い。

誘惑があってそれに惑わされると・・というのは投資関連のインフルエンサーに釣られちゃうのと同じかと。

だからこそバッティングフォームを固めてマイナスがでても我慢するというのが重要だと思うんですよね。

ただ、キャプテンの馬券術はメンタルの強さは割と重要なのも投資に共通かと思います。

ちなみにおいしい穴馬は情報があふれて絶滅したと提唱されてましたが、バリュー株に通じるものがあるかなと思いました。

競馬関連では割とギャンブル色強すぎて好感度低い人がいるのですが、キャプテンの場合当初家賃ネタが出るくらいのキャラだったのに、レギュラー10年以上続けて、中山競馬場の馬主会のインタビューもやるようになり、とうとう一口馬主にもなるレベルまで躍進。

競馬番組に出る芸人の中で、ジャングルポケット斎藤同様競馬ファンから悪く言われないのは、競馬好きなのがわかるからこそじゃないかと個人的には考えています。
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