国内株式が好調で+44%まで来る。確定拠出年金運用状況2023年5月編
確定拠出年金が開始されて7年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて7年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 -2.8%→-1.7%
国内株式 36.3%→43.9%
外国債券 8.3%→10.5%
外国株式 73.4%→75.5%
運用利回りtotal 6.64%→6.96%
直近1年 4.10%→6.37%
円安と日本株の好調さで運用利回り7%に近づきました。
国内債券も久々に-2%を超えました。
国内株式は勢いがありとうとう+40%超え。
SBI証券や楽天証券の口座開設件数は増えているようですので、一種のフラグ感もあります。
やや円安に振れてますから、これが円高に振れると日経平均もつられそうな印象ですけど。
結果的に中国ロシアの隣だけど島国で、政権は先進国の中で安定しているということで日本が評価されているのもあるでしょう(少なくとも総裁選までは安定)。
あとはコロナ→ウクライナの件でサプライチェーンの見直しでリスクある国からの分散が行われるようになった恩恵もあるかなと。
とくにハイテク関連はアメリカ独占から先進国で共同開発する分野もでてきてるので、そこを活かす方向性を国が出すべきかと。
その意味で広島サミットはよかったんじゃないかと思いますがね。
結果的に直近3年の流れで中国ロシアやばいとなったのが、今後10年において大きな流れになるような気がするので、あくまで日本は多くの国と連携できる側にいて立ち回るべきと考えます。


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