直近1年+12%超えで絶好調。確定拠出年金運用状況2023年6月編
確定拠出年金が開始されて7年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて7年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 -1.7%→-1.8%
国内株式 43.9%→52.5%
外国債券 10.5%→11.6%
外国株式 75.5%→85.5%
運用利回りtotal 6.96%→7.71%
直近1年 6.37%→12.23%
円安方向に振れたのと、日本株、米国株がともに好調。
その恩恵で国内株式はいつ以来かわかりませんが+50%突破。
外国株式に至っては+85%を超える状況になっています。
直近1年+12%を超えていますが、NYダウは34000ドルくらい。
2021年後半くらいに36000ドル台だったことを考えると、まだ上がる余地はありそうな気がします。
個人的には国内債券にかなり配分しているので、運用利回り7%後半は出来すぎではあるのですが。
国内株式の好調さにバブルという意見もあるのはわかるのですが、割と半導体関連とか先端技術を対中国連携的に各国共同でやっていこうとなってることと、それに対する予算なり支援策が出てきているのに好感が持たれてるのはあるかなと思います。
ただし、国の支援で失敗したプロジェクトは過去にもあっただけに、失敗例を支援する側も受ける側も教訓として学ばないといけないだろうなと。
個人的にこの部分は安倍→菅政権できた流れを岸田政権はよくやってると思いますし、状況を見て現時点ではうまく対応していると思います。
前政権と比べて極端に否定的な人がちらほらいますけど、右寄りだろうが左寄りだろうが是々非々が重要だと思う今日この頃です。


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