改造着手から4年経過した2023年7月終了時点の海外ETFのポートフォリオ公開するよ
4年前にサクソバンク証券での投資や配当再投資を開始したわけですが、そのタイミングでちょっと相場が過熱気味な感じはあったので、「アセットアロケーションの最適化」などの本を読んだりしながら、海外ETFで新興国債券やらREITなどにも投資をするようになりました。
そこから4年以上が経ち、昨年サクソバンク証券で買えなくなるなど色々とあったのですが、積立投資以外のボーナス+配当再投資枠だけで見るとポートフォリオどうなってるのかを毎年この時期にチェックしています。
夏冬のボーナス分の投資を行った後ポートフォリオの比率が変動しますので、例年8月初めに行ってるんですね。
1年前と比べて、債券ETFへの投資が増えていますが、現状はどうなっているのか?
現状の海外ETFのポートフォリオを整理してみました。
ポートフォリオ内の海外ETF別の比率
まず海外ETF分のポートフォリオは以下の通りです。

相変わらずVIG、HDV、BNDの3本柱で、10%超えているのがVTとBLVという形です。
前年10%割れしていたBLVはこの1年買い足してきたので10%を回復しています。
昨年は同比率だった3本柱のETFですが、株価が今年に入ってから好調でVIGは頭1つ抜けました。
BNDは買い足して増えている一方、失速気味の高配当株HDVはパフォーマンスがよろしくなく比率も減少しました。
サクソバンク証券で投資している8本がこのまま放置状態ですから、今後はVXUSがじわじわと伸びていくことになりそうです。
過去8年の変遷に関しては以下の通り。

基本的にBND、BLV、VIG、HDVの4本柱体制に米国外株をVXUSの比率をじわじわ上げる方針ですので、直近1年は順調だったかと。
REITは現状余り積極的に投資という感じではないので、状況次第で投資は見送るかもしれません。
あとは4半期毎に配当再投資でまた価格が下がった債券の比率や米国外の比率を微修正で感じで今年は行きます。


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