国内債券のパフォーマンスが-3.9%まで悪化。確定拠出年金運用状況2023年8月編
確定拠出年金が開始されて7年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて7年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 -2.3%→-3.9%
国内株式 49.9%→48.8%
外国債券 13.3%→14.6%
外国株式 91.5%→91.9%
運用利回りtotal 7.97%→7.82%
直近1年 11.49%→11.08%
運用利回りは国内債券のマイナスの影響を受けてやや低下。
通算運用利回り8%の壁に当たった感じでしょうか。
円安になった分、外国債券のパフォーマンスが改善しました。
一方、国内債券は下がりましたねぇ。
確定拠出年金の運用開始以来マイナス金利の時期が続いてましたから、仕方ないという印象もありますけど。
外国債券に関しては流石にアメリカの金利は天井打ちそうなので、底は近いかなと考えています。
なので9月も米国債買うかという感じですね。
中国が焦げ臭くなってますけど、国内株式も多少は影響受けるかもしれません。
ただ、中国から工場移転の恩恵を日本は受ける側ですので、そこまではならないかもという考えももてるかなと。
一番怖いのは2010年代のロシアのように結局高齢化やらで伸びしろがないことが見えてしまったので、戦争を始める可能性があるということではありますが。
ともあれ過剰に中国の発展や暴落を煽る両極端な意見は無視して、俯瞰して見る必要があるかなと考えています。


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