米国株よりは米国外株かなということで、バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF (VXUS)に投資しました
投資を始めたころは米国株偏重がしばらく続いていましたが、直近5年くらいは米国株に偏重しないよう、米国外株の購入頻度も上げてきました。
始めたのが1ドル80円切ってた時だったのもありますけど、やや日本やら周辺環境大丈夫かというのを過度に心配しすぎてたかなと今となっては思います。
むしろ中国の制裁やらで個人的にはポジティブな面がありそうだなと思うところがありまして、むしろ日本株は買っても悪くないのではと思うところもあります。
ただし、日経平均が8000円→32000円とかになってますからね。
そこは全賭けしない性格ですので、日本株の比率が高いバンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF (ティッカー:VXUS)に投資しました
直近1年は日本株が牽引しているVXUS
まず直近1年のVXUSとS&P500を比較してみました。

割と互角な感じの値動きで、直近で米国株が上げた分S&P500が勝ってますけど、そこまで差はありません。
ちなみに日本株(EWJ)を同じ期間にプロットすると以下の通り。

直近1年のVXUSは国別の組み入れ率トップの日本株が牽引していることがわかります。
ただし、5年で見るとコロナショック後の日本株はまだまだな結果ですが。

個人的には米国株つよすぎというのをこのチャート見ると思うわけで。
さらに言うと景気サイクル的にもアメリカが先行していってるの見ますと、日本株の方がマシかなと考えるところがあります。
ただ、全賭けするには金利面でやや気になるところがありますので、組み入れトップのVXUSでお茶を濁す感じにしました。
わたしは日本株中国の規制絡みが回りまわって結構ありそうだと思うところがあるので、割とポジティブ要素はあると考えてるんですよね。
まぁ、流石に一部のメディアが中国危機を煽りすぎな感はあるので、中国でバブル崩壊とまではいかない可能性もそれなりにあるかなと思いますけど。
ただ、地方の不動産どうやって対処するのか謎ではあるのですが・・


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