1年ぶりに70ドル割れでリーマンショック時並みの水準になってる、バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)に投資しました
今月の株式ETFの配当が例年に比べて遅く、中には米国現地支払いが10月になってるものもありますが、前倒しで4半期1度の配当再投資を完了しました。
ストレスの解消にはなるんでしょうけど、入れ込みすぎると身を滅ぼしかねないですからね。
その辺のバランスはここまで増やせて来れたのだからむしろ戦術を変える方が危ないと考えて動きたいと思います。
というわけでポートフォリオの債券部分のコアになってるバンガード米国トータル債券市場ETF(BND)に投資しました。
リーマンショック時並みの水準になってる、バンガード米国トータル債券市場ETF(BND)に投資しました
ちなみに投資したときは70ドル超えてるタイミングでしたが、とうとう70ドル割れました。
70ドル割れはちょうど1年前なので、1年ぶりに低水準という感じです。
ちなみにBND設定来で見るとリーマンショック時に急激に下がった時期並みの水準。

このチャート見るとちょっと歪みをつくレベルなんじゃないか?という気がして仕方ないのですが。
twitterで米国のゼロクーポン債買うアイデアを上げてる人がいましたけど、個人的にはそれもありなんじゃないかと思えてきます。
一応、BNDに関しては投資してもそこまで価格変動が小さいので円安になってれば大きな変動はないように見えています。
一方、米国長期債は9月前半に投資した分ゲロってないかレベルですね。
主な米国長期債の変動幅はEDV>TLT>BLVなのですが、TLTでも強烈な下げになってます。
だいたい同じ時期に設定されたBNDとBLVの価格が去年10月同様BND>BLVになってるのを見ますと、流石にそろそろ反転するとおもいつつ、1年半以上経ちますが・・・
もうはまだなり まだはもうなり ともいいますが、ぼちぼち下がるのを拾ってく感じで行きたいと思いますね。


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