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国内株式

日本株の「失われた時代」は2000年代に終わっていた?

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日経平均が史上最高値を更新しました。

実に34年かかったわけですが、では本当に「失われた30年」だったのか?という意味で興味深い記事を見つけました。

記事を書いたのは個人的にも参考にしている竹中は竹中でも龍谷大学経済学部教授の竹中正治氏。

そんな竹中氏は日本株の「失われた時代」は2000年代に終わってたと言ってるんですね。

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2003年4月末から2024年1月末まで、TOPIXに連動する積立投資を毎月1万円行うと投資の年率リターン(内部収益率)は8.5%


竹中氏の意見をまとめると以下の通り。

  • バブル期の株価は、上場企業の平均的なPERが60~70倍と世界の株式市場において類を見ないほどの過大評価
  • 今の日本株の平均PERは16倍前後にすぎず、割高感はない
  • 「株価換算係数」を設けても、日経平均株価指数が値がさ株の変動の影響をより強く受けるので、各銘柄の時価総額をベースにした比率(ウェイト)で加重平均値として計算されている点でTOPIXは理にかなってる。
  • 配当込みのTOPIXでは2021年3月末にバブルの高値を超えている
  • 2003年3月末に日本の大手銀行が不良債権の大規模かつ最終的な損失計上による処理とりそな国有化で日本の「銀行危機」の懸念は払拭され、日本株が強い反転上昇基調に転じた

個人的に上記の意見は同意で、2003年の不良債権処理をリーマンショック前にやったことが、30年以上たって業種のバランスよくなってることの下地にもなってるでしょうし。
まぁ、不良債権処理に関しては竹中平蔵はよくやった方だとは思いますよ。

そのポジショントークどうよ的な普段の発言が挑発気味なので刺されないか心配ですがw

なお、TOPIXに連動する積立投資を毎月1万円行うとどうなったか(配当再投資ベース)というと、2003年4月末から2024年1月末で、全期間を通じた投資の年率リターン(内部収益率)は8.5%、アベノミクスがスタートした2012年12月末から同じことを行った場合は、11.1%になるそうです。

ちなみに今後日経平均4万超えるのは、今後1年以内にも起こりそうだと竹中正治氏は書いてますが、以下の観点で調整も起こりうると書いてます。

  • TOPIXの前年同月比の変化と、S&P500、ドル円為替の前年同月比の変化を重回帰分析すると、決定係数は0.75と高いため、この2つで日経平均の変化は説明できる。
  • 長期の月次データで見ると、S&P500が前年同月比で10%程度下落している期間は、全期間の10%前後を占めている。
  • 10年物日米国債利回り格差が1.2%ほど縮小すると、ドル相場は対円で約10%下落する強い関係性がある。
  • 米国の株価指数と日本の株価指数の関係は、「米国株価→日本株価」という因果関係というよりは、世界の株式市場全体の中での米国株と日本株の同調性。
  • 10~20%程度の株価指数の反落は、リーマンショックや新型コロナショックのような危機が起こらなくても、起こり得る。

個人的にこの見立ては懸念していて、加えて2016年同様トランプ当選がリスクとして認識される可能性が高いアメリカ大統領選挙になりそうだなと見てます。

ですので、年内とくに今年後半のはじめくらいから荒れ始めるは想定しておいた方がいいんじゃなかろうかと。

まぁ、2016年11月以降株価と為替どうなったかを見るとあながち予想が外れることもありますから、仮に下落しても暴風雨を耐えるということを意識したいですね。
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