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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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投資関連本

ベン・S・バーナンキ「21世紀の金融政策」

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元FRB議長のベン・S・バーナンキ「21世紀の金融政策」を読みました。

個人的にはベン・バーナンキ回顧録上下巻読んでるので、70年代のインフレからコロナ危機までの経緯が書かれてるので、是非読みたいと思っていました。
いかにして今に至る金融政策を各国取ってるのかがよく分かる内容でした。

個人的に印象に残った点をまとめますと以下でしょうか?

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FRBも金融政策も時代に適合している


全4部構成で、第1〜3部は歴史編 で、歴代のFRB議長がどういう動きをしたかがまとめられてます。

そして、4部が理論編で、研究を紹介しつつ、非伝統的金融政策の有効性と副作用・リスクをバランス良く検討している形になっています。

歴代FRB議長と政府の関係をわかりやすくまとめられていて、バーナンキが議長だった時代の詳細は「ベン・バーナンキ回顧録」を読んだ方が良いでしょう。

議長としてまとめつつもFRBの独立性や、大統領や議会などとの距離感のも気遣う必要がある大変な仕事であることが分かります。

今に至る金融政策の在り方を知る上でも有意義だと思いますが、政策面やFRBが雇用等をみるようになった過程を見ますと、ドルが基軸通貨であることと、アメリカの産業が強いことの理由はこの辺にあるんじゃなかろうかと思うんですよね。

過去起きたバブルを参考にすることは重要ですが、それに対する対処法が上手くいくとは限らない。

また、人口やインフレ、経済指標、産業動態なども時代によって変わってくるわけで、それに合せていくことの重要性も本に表れてるかなと思いました。

4章は採用しなかった政策に関しても書かれていて、政治家や経済評論家も少しはこれ読めよという印象です。

とくに金融緩和で格差が広がるということは研究結果やデータを基に普通に否定されてるので、まぁ、放任主義が一番やらマルクス経済学とかは時代遅れだなというのがよくわかるけど、日本のマスコミに出てくる機会が多いから、日本人がノーベル経済学賞とれないんだろという気がします。

個人的には経済政策や中央銀行の動向に合わせるというのも投資に注力したい人には必要な視野かなと思いました。

ともあれ現状の経済政策がなぜこういう形になっているのか?を知る上で有意義な一冊と考えます。
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