最近よく見るヨコハマタイヤのCMから横浜ゴムを調べてみた
テレビを見ることよりネットを使うことが多いですし、最近は所謂ゴールデンタイムで帰宅してテレビを見ると言う生活をしておりませんので、CMを見ることも少なくなっております。
しかし、その状況でも特定のCMが一時と比較して減ったなとか思うわけです。反対に最近このCM多いな思う企業があるのです。
「ヨコハマタイヤ」の横浜ゴムです。
というわけで久々の最近何か街中やテレビで気になる企業についての記事です。
世界のタイヤメーカーのシェアは、上位5社で50%程度のシェアで、ブリジストン、ミシュラン、グッドイヤー、コンチネンタル、ピレリとF1で使われていたメーカーが多く入ってます。
これを世界シェア10位以内と絞ると、ダンロップの住友ゴムが6位、ヨコハマタイヤの横浜ゴムが8位と日本企業の強さが目立ちます。
今回取り上げるヨコハマタイヤでおなじみの横浜ゴム、何とこのたびサムソンに変わって、現在プレミアリーグ1位のチェルシーの2015-16シーズンから5年間のユニホーム胸部のスポンサーとなりました。
つまりこんな感じにもできますw
CMもなんか増えてる気がしますし、広告費増やしてるんですかね?横浜ゴムはベルマーレのスポンサーでもあるようです。マンチェスターシティ資本の入った横浜マリノスへの対抗でしょうか?
さてそんな横浜ゴムの株価を調査してみました。
横浜ゴムの最新のPER、PBRや値動きはどうなっているのか?
配当利回り(会社予想) .2.09%
PER(会社予想) 11.16倍(03/13)
PBR(実績) 1.24倍(03/13)
近10年の値動きは以下の通りです。

株価的には現在好調なようです。ブリジストンや住友ゴムとも比較を行ってみましたが、PERがそれぞれ11.95、10.44、PBRが1.84、1.39で配当も2%前半とあまり変わりません。株価に関してはブリジストンや住友ゴムより好調です。

タイヤメーカーの世界シェアを見る限り、将来的に6位以下の再編が起こりそうな気配を感じますが、今後どのような施策を取るのか?気にしておいた方がいいかなと思う企業です。


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