錬金術の基本は等価交換であるとしみじみ思う
何かを得ようとするなら、それと同等の代償が必要という言葉なのですが、最近この言葉の意味がよくわかります。
多少なりとも給与が上がり、なんとか会社で生き残れてきました。その結果給与がアップする領域に踏み入れつつあります。しかし、それには代償といいますか当然負担が大きくなっています。
給与の何倍もの金額を回さないといけませんし、そのためにプライベートな時間潰して残業しているわけです。
取引先や一緒に仕事する人も関わってきますので、この状況から抜け出せたらどれだけ楽なんだろうと、年度末の忙しい中思ったので今日はこんな記事です。
よく富裕者層に課税しろという人がいますが、莫大な相続遺産をもらった人や宝くじ当たったという人もいるとは思います。しかし、それ以外の人達ってそれなりにリスクや責任を背負ってると思うんですよ。
ましてや富裕層への課税は他国と比べても多い日本ですから、だから富裕層への規制って、結局共産国が失敗した道と同じになるのではないかと思うのです。
これは株式にも言えることで、ユダヤ人は金に汚いという意見や株で稼いだお金=汚いお金という意見がありますけど、リスクを背負って得た対価だと思うわけです。
欲望にとらわれて株で持って行かれちゃった人もいますが、多くの人は欲望を抑えつつリスクを取ってお金を稼ごうとしているわけです。株式で会社にお金が流れて社会に還元されているわけですから、それなりの対価があっていいんじゃないかと思います。
それをいかに軽減するかがポートフォリオ等の投資戦略であり、値下がり軽減のための資金をねん出する倹約につながるのではないかと思います。昨日も書きましたが、自己を律することって大事なんだと思います。
それにしても今ニュースで話題になってる3000億もらったのに返さない某県知事さんは、対案出さないと何もないのですよ。錬金術の基本は等価交換なわけです。
消費税反対しかいわなかった社会党と変わりないですよ(と思ったら沖縄は社会党の残党が選挙区で当選したのであった)国防のこと言われたら反論が成り立ちません。米軍が移転した後に、自衛隊の基地を移転するでも個人的にはいいと思うのですが、おそらく反対派は騒ぐのでしょうがw
最近、福岡の炭鉱が閉山していく中育って、立派な社会人となった還暦近くの方と酒の席が一緒になったことがあったのですが、「沖縄はあれじゃたかりだ」と言う意見に納得しました。
錬金術の基本は等価交換なわけです。それなりの代償が必要であることを、よ~く考えないと、30年近く前まで京成電車を放火してたりした成田の過激派と同じ末路を辿るんじゃないでしょうか?


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