「家計の格付け」というものをやってみた
家計を管理するためには、まず客観的な尺度で現状を把握することが重要になります。そこで今回は家計の「格付け」について採り上げます。
他のブログでも取り上げられてましたので、アラサー独身独り身さんの家計ってどんなもんよ?
ということで調べてみました。
必要なデータは以下の通りです。
- 今月の収入(月収-賞与等一時金-税金・社会保険料)
- 今月の支出(税金・社会保険料除く)
- 総資産残高(自宅除く)
- ローン残高
- 世帯人数
先月の給与で計算しようと思いましたが、残業フルマックスで給与も税金もフルマックスでした。ですので1月の給与で算出します。もっとも残業を年末年始挟んでいるのに40時間近くやっておりますが・・
各項目20点満点の評価項目は以下の通りです。
- 家計安全度 資産残高/(資産残高+ローン残高)
- 貯蓄パワー (今月の収入-今月の支出)/今月の収入
- スケールパワー (資産の総額)
- コストダウン努力 (今月の支出の絶対額)
- リスク耐久力 (資産残高/世帯人数)
この項目を算出してみました。
自分の家計に当てはめていくと・・
ローン残高はクレジットカード一括払いがあるとはいえ、それをローンとは言えずあっても微々たるものなので0としますと、家計安全度は余裕で満点。
しかし、それ以外の項目となると・・
貯蓄パワーは25%前後なので11点、コストダウン努力も1月は5週あったため、それなりに出費が多い。
それをトータルで算出しますと以下のとおりとなりました。
総合得点 77点
これを得点で格付けしていくのですが、98点がAaaとして、79点がA1、わが家庭は「A2」となりました。
平均が59点ですのでかなり上ではあるのですが、コストダウン努力と貯蓄パワーが必要のようです。カード支払いで帰省費が含まれていた影響もありそうですが、まぁ、こんなもんなんでしょう。
コストダウン目標20点満点取るには月6万以下で生活ですか。家賃だけで超える地域が結構ある気がします。というか都内に住んだら間違いなく無理ですね。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事
-
- とある本に書いてあったこと
- 年収500万?でシェアハウス?という謎な記事
- 「家計の格付け」というものをやってみた
- 男の本格節約術を読んで、自分と合致するノウハウがどれくらいあるか確認してみた
- 4月1日だからこそ半年先を考える