皮膚科用の薬を販売している会社を調べてみた
年に1回か2回のレベルなのですが、酷くアレルギーの症状が出ることがあります。
しかし、皮膚科というカテゴリの病院は悲しいかな夕方18時には診療時間終了となりますし、当然日曜や正月休みは診療をやってるところはほぼないと断言していいレベルです。
そんな状況の時に発症しないように常備薬は必須です。
アレルギーを発症する個所は、髪で隠れた額の部分だったり、腕やら太ももやら服で見えない場所ではあるのですが、その分衣服に接触して治りにくいっていう側面もあります。
また、背中や首の後ろで発症すると、痒いけどちゃんと塗れない点も。
ともあれそんな塗り薬を製造販売している会社ってどんなとこだろうということで、念のために色々と今までもらっている薬は取ってたので、どこの会社が販売しているか調べてみました。
しかし、ここ3年でもらった薬の製造販売元は、、マルホとか大鵬薬品工業と高田製薬とか上場していない企業も多かったです。1年前にもらった薬で田辺三菱、ゼリヤ新薬つい最近発症してもらったキンダベート軟膏のグラクソ・スミスクラインは上場しているようです。
国内企業の株価
まず、田辺三菱、ゼリヤ新薬の株価を見てみました。
比較は過去10年です。

ゼリヤ新薬はここ数年急にアップダウンが激しくなってますね。
田辺三菱は安定している感じです。
グラクソ・スミスクラインの値動き
では、一番直近にもらった塗り薬の販売元であるグラクソ・スミスクラインについて。
グラクソ・スミスクライン(GSK)はイギリスに本社置いていて、世界第4位の製薬企業なのですが、ニューヨーク市場にも上場しています。
喘息用の薬とかを販売しているようです。iSharesのセクターETF IXJでも構成比率で10番目に位置しています。

グローバルヘルスケアセクターETFのIXJと過去10年で比べてみましたが、直近は全く駄目ですね。
一概にヘルスケアといってもこういう企業を掴む可能性があることを考えると、今後伸びていく業種とはいえ、ETFの投資が安全かなと思います。


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