ファンダメンタル・インデックス上場1年経過後どうなっているのか確認
2万円を超えそうになったところでまた壁にブチあったっているような日経平均。これが天井だという説もありますが、一方で政策相場だからまだ上がるという意見もあり判断に苦しみます。
しかし、できるならば今後下がろうが上がろうが、いずれ来る下落相場に備えれておくことにこしたことはありません。
それは現金を貯めまくるということも含まれますが、下がりにくい投資対象に投資することも、相場にずーっとい続ける投資法を取る人にとっては一つの手段となります。
以前よりちょくちょく取り上げてきた
「NEXT FUNDS R/Nファンダメンタル・インデックス上場投信
《愛称》R/Nファンダメンタル・インデックスETF(1598)」
1598 NEXT FUNDS R/Nファンダメンタル・インデックス上場投信
1598とか国内ETF同士を比較してみた
販売開始時の資料ではTOPIXをずっとアウトパフォームしている説明がありました。ちょうど1年経ちましたので、1年後どうなったのか確認するいい機会なので、現状を確認してみました。
比較対象は高配当株やTOPIX、小型株とやってみました。
- NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信 《愛称》日本株高配当70ETF 1577
- NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信 《愛称》JPX日経400ETF 1591
- TOPIX連動型上場投資信託 1306
- ラッセル野村小型コア・インデックス連動型上場投資信託 1312
1598の近半年間と近1年間の値動き
比較期間は半年と1年間。
まず販売開始後1年経ってるので1年で見てみると・・

高配当系やTOPIXに負けていますね。ここ半年ぐらい小型株と競っているようにも見えます。
大きく凹んでいる10月あたりは確かに一番下がっていないようにも見えますが。これを直近半年だとどうなるのか?

直近半年くらいは比較的好調ですが、TOPIXに大きく勝っているとはいえなさそうです。やっぱり長期で見ないといけないということでしょうかね?
また、半年後くらいに検証して見ようと思います。


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