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関東在住福岡人のまったり投資日記

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エネルギーセクターETF、石油関連株が再び下落中

よく投資関連の本で身の回りの企業に関して、観察することを推奨していることがありますが、こと石油の価格についてはガソリンスタンドのレギュラーの価格で、確認するようにしています。

そのレギュラーガソリンの価格、一時140円台になりそうな感じでじりじり上がってたのですが、今週見てみたら再び130円近くまで下がっておりました。

石油関連株の底値はどのあたりか?

半年前に石油関連株を確認しておりましたが、現状どうなっているのかを調べてみました。

比較して見たのは以下の4つです。


  • USO(WTI原油先物価格に連動するETF)
  • 米国エネルギーセクターETF(VDE)
  • EXXON MOBIL(XOM)
  • CHEVRON(CVX)

近1年の値動きを確認して見ました。

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USO_150725.png

1月、3月に大きく下がった後に上昇傾向でしたが、ここにきて再び下落傾向です。

以外とXOMよりCVXの方が下落してるんですね。XOMはCVXと比較して色々と問題ありという風に聞いてたんですがね。エネルギーセクターは年始は下がってなかったキンダーモルガンも下がっております。

千年投資の公理に書かれていた安く売られているという状態にはなりつつあるセクターではないかなと思えますね。

このパターンならば再び上昇するのでは?と考える人もいるでしょうが、イランの経済制裁が解除されたため、イランの原油が市場に出回るようになると、原油価格の下落要因の一つになりえます。

また、中国経済減速具合からして、原油の需要が減る可能性も捨てきれません。

もっとも無茶苦茶な株価下落防止策でごまかしておりますが、無理やり株価を上げているので、どこかで起こる反動が一層酷いことになりそうですが。

あてにならない個人的な予想ではもう少し様子見が正しいのでは?と思いますが、そもそも優先順位は生活必需品セクター、ヘルスケアセクターの次ぐらいで、しばらくは近所のガソリンスタンドの価格の変化が、為替レートの影響じゃないかを観察するぐらいでいいんじゃないかと思います。
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