混沌とした時期にETF.comで色々と調べてみた
暴落や急激な変動が起きた時は毎回FXで有り金全部溶かした人の画像を貼ろうかなw
案の定某動画サイトでは関連動画の再生数が伸びていました。W内田演じるキャラのマジで几帳面略してマジキチっぷりが堪能できます
話を本題に移しましてこんなパニックの時に買われているカテゴリはどんなのがあるのだろうと思いました。無論VIX指数関連はあがってるんでしょうけど。
ETF.comというサイトで1週間の流出額が大きいETFベスト10と流入額が大きいETFベスト10を見ることができます。例として、8/24までのランキングを見ますと以下の通り。
今年に入ってからですが、VOOやVTIのアメリカ株式に資金が流入していますが、SPYは流出してたりするんですね。意外なのはXLPの生活必需品セクター。VDCとかKXIは悪くないんですけどね。
これを8/17~8/24に絞って調べてみました。

XIVというVIX関連が流入額トップに。流入額上位にはLQDやTLTといった適格社債や長期債から、短期債、金などのETFに資金が流入していて、株式から債券への流れが見えます。
昨年末や6月に適格社債や長期債をNISA枠で買ってますが、やはりこういう調整時にはクッションになるということが言えそうです。
一方、流出額だけで見ますと、新興国関連とジャンク債が目につきますね。新興国関連とジャンク債は今年に入ってから余り調子がよくないようにも思えますけど。
大きな調整があるときはこうなるんだなぁというのが身にしみてわかる1週間となりそうです。
しかし、よーく見てみると流入額の10位以内にXLEというエネルギーセクターのETFが。原油価格も下がってたはずなのですが、流石に下がり過ぎと思われて買われてるんですかねぇ。


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