確定拠出年金運用状況2015年8月編
確定拠出年金が昨年に開始されまして、引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ規模が小さいのですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
確定拠出年金運用状況2015年7月編
運用開始以来上がり続けておりましたが、ここにきて大きくマイナスに反転しました。
ただし長期の中で大きく資産を伸ばすためには、こういう下がった時にいかに購入できるかというのが大きいと思いますので、この値下がりは左程気にせずしばらくはこの資産配分を維持しようと思います。
さて、話を本題に戻しまして、確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
- 国内債券 40%
- 国内株式 10%
- 外国債券 10%
- 外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。では、現在の評価損益率はどうなっているのでしょうか?
国内株式 7.7%→-1.6%
外国債券 0.3%→-1.5%
外国株式 2.1%→-7.5%
運用利回りtotal 3.62%→-6.41%
一気に10%程度落ち込んでおります。特に為替もドル円が大きく変動しましたので、外国債券、外国株式は下がりましたねぇ。
現状収まっているように見える先週後半の印象ですが、どうもまだ新興国市場はくすぶっているような気がするので、米国の利上げするかも的なニュースが出るたびに影響を受けて下がる時期があるんじゃないでしょうか?
ということでしらばくは上がろうが下がろうが様子見が一番安全かなと思います。
それにしても株価が下がった時だけ経済問題を取り上げる国内左派系のメディアって、余りにも思想が偏り過ぎているように見えてどうしようもないなと思います。反権力思想はまだしも反権力のために景気悪くなれって本末転倒じゃないかと思うこの頃です。


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