お金の話をする年上の人間を見て思う
上の方に年の離れた人間と話すのは苦手な方で、早く切り上げたいと思いますし、飲み会でしゃべっていて疲れるので、二次会にはついていかない行動を取りがちです。
しかし、普段の事務所や客先ではある程度は会話に乗っかって話をできているので、割と周りの関係は可もなく不可もなくという感じで過ごせています。まぁ、それがないとやっていけない人間ですからw
最近はお金の話をする人が多い気がするのですが、定年まであと5年程度の人が愚痴愚痴と話していると気がめいってきます。
自分と同じ歳の時にどういう生活していたのか不思議に思えてきますし、話を聞いていたら定年時にローンが終わらない人間もいるようです。こんなところに老後貧乏や老後破産を起こしそうな人間がいるので、雑誌や新聞で記事になることが最近増えているのでしょうね。
個人的にはお金というものは貝木泥舟の言葉に凝縮されています。
昔のアフラックのCMのよーく考えようお金は大事だよ~という歌と同様だと思います。そして思うのです。年上の人間を反面教師にしなければと。俺は金が好きだ
なぜかと言えば、金はすべての代わりになるからだ。
ありとあらゆるものの代用品になる、オールマイティーカードだからだ。
物も買える、命も買える、人も買える、心も買える、
幸せも買える、夢も買える――
とても大切なもので、そしてその上で、
かけがえのないものではないから、好きだ
また、身の丈にあった生活ができていないんじゃないかと思うのです。たばこ酒を止めておらず、頻繁に飲みに行っています。個人的に仕事上必要なものはあると思いますが、ゴルフやスナックにそこまでお金をかける必要はあるのでしょうか?
やはり今後の生活上重要なのは、自分の収入を冷静に分析して、1カ月当たりどこまで貯蓄しても生活していけるか?や買いたいものがあったら、前もってお金を準備する習慣をつけることが大切だと思います。
無論家などはローンを組む必要があるでしょうが、その他の家電等に関してはうまく節約すれば準備金に回せるものが多いと思います。
現状お金に困っている定年が近い人がこんなことを言っていました。「80代とかの年よりは年金もらいすぎ」と。しかし、この年代は戦争と戦後直後の厳しい時代を生き抜いた方々なので、個人的にはもらう権利があるのではないかと思うのです。
むしろ我々よりも15ぐらい上の世代まで、実は基本給が今の若い世代よりも高いのではないか疑惑があるため、文句言っている人間に同情できないんですよ。
社畜になっている人間がこれなのですから、反面教師として、仕事をつづけていくにしてもきっちり60でやめれるように、社畜にならず、投資+本業+副業的な感じでお金を回しながら増やすことを、どんな環境の変化があっても続けていきたいと思います。


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