信頼は大事だよという話
儲かる会社とは何ぞや?というのが日々の業務や投資をするうえで考えることがありまして、以下の本を読んでおります。
詳細については後日書きますが、グレートカンパニーという持続的な優位性を続けている企業には5つの条件があって、優れた経営者は数字よりも大切にしているという話で、その中の一つに「信頼」が上げられていました。
要するにチーム内での信頼が業務のパフォーマンスを上げたり、イノベーションにつながるという話なのですが、これを自分の仕事場で考えてみました。
確かに信頼できる人はいると思います。しかし、確実に信頼しちゃいけない人もいるのです。
メールを数時間前に送って返信がないはまだ作業に集中しているのかと考えもできます。それがメールだけでなく顧客からの問い合わせもスルーだとすると、流石に確信犯ではないかと思えてくるのです。
正直今の仕事の売上を拡大するチャンスもあると思うのですが、その人を見ている限りやる気あんの?と一度は文句をいいたくなるレベルですので、こちらのモチベーションも下がってしまいます。
本はアメリカの大企業の話ですから日本の企業は話が違うということもあるのでしょうが、個人的には自分の評価につながり翻ってはボーナスの金額にも関わります。
他の人にも迷惑をかけていることがあるという意識を少しは持ってほしいと思います。こういうことを考えるようになったということはおっさん化している証拠なのかもしれませんがw
とはいえ、他の事象でも信頼って大事だと思うことも。
例えば競馬のあるG1レース。3頭ほど本命をどれにするか迷ってました。本命候補は3頭のうち最終的には今まで買ってきた中で儲けさせてもらった馬を軸に馬連、3連複、穴馬へのワイド数点を買ったところ当たりました。
要するに今までの実績を信頼したわけです。過去の実績や貢献から「信頼」を得るという過程から、大きなリターンは発生するんだなぁとちょうどこの本を読んでいる時期に思いました。
個人的には仕事をする上でこれから稼いでいくためには、
「実績→信頼→リターン」
の過程を繰り返していかなければなと強く思いました。
しかし、この3つの流れを見ますとこれって投資にも当てはまるかなと。投資をする上での給与の流れは柱ですから、うまく給与から投資へのお金を増やして循環量が増えるよう頑張りたいと思います。


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