ひふみプラスの運用報告書で目についた銘柄について調べてみた
ひふみプラスの運用報告書が来た
ひふみプラスの運用報告書が来たので先週記事にしましたが、運用報告書の中では「守りながらふやす」ということで、こういう基準で銘柄選択を行って、組入れ企業のコア銘柄から新規組み入れ企業について書かれています。
その中で例えばあいホールディングスとかはここ1年以上ずーっと組入れ上位にいますし、今更有名企業を調べてもおもしろくはないと思うのです。
まぁ、そういう無名な優良企業を組入れて運用してもらうことを期待して毎月積立しているファンドですし。
そこで、個人的に知らんなとか見たことないなという企業をピックアップしてみました。
- ショーケースTV(3909)
- メタップス(6172)
- ダブルスコープ(6619)
- TSIホールディングス(3608)
- シスメックス(6869)
- MonotaRO(3064)
これらの企業についてTOPIXと比較して、現状の株価はどうなのかということを見ていきたいと思います。
ちょうど2社が今年上場したようなのでその区切りで分けてみました。まずショーケースTVとメタップス。

余り最近の様子では芳しくないようです。ショーケースTVはスマホ関連のようですが直近が冴えないですね。次に残りのダブルスコープ、TSIホールディングス、シスメックス、MonotaROの直近1年。

特にダブルスコープ(6619)とMonotaRO(3064)が好調です。
ダブルスコープはリチウム電池で使われる部品の供給をしている会社で、確かに先が面白そうな感じがします。個人的には検体検査機器、試薬の大手企業と言うシスメックスも中々面白そうだともいました。
こういう企業に投資してもらいたいために、ひふみプラスに投資しておりますので、引き続きこの運用を続けてもらいたいと思います。
この1年でかなりひふみ投信、ひふみプラスには資金が流入しているようですが、藤野氏は一定規模の資産総額を超えると小回りが利かなくなるということも以前言っていました。となると国内株だけではなく海外株等にも進出していくんですかねぇ?


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