2016年1月度分配金
毎度おなじみ毎月の海外ETFの分配金の記事です。
ドイツのケルン等で大晦日に集団性的暴行がありましたが、ドイツのマスコミが数日取り上げなかったりと、なんだか移民問題が悪い方向に向かっているように見えます。
ドイツの「集団性犯罪」被害届は100件超!それでもなぜメディアは沈黙し続けたのか?
何だか難民受け入れるドイツは素晴らしい感じになってしまって、建設的に移民の受け入れ反対の意見がいえない雰囲気になっているのは、戦前の月月火水木金金に近い雰囲気があるのかと。
基本的に移民を受け入れるにしても受け入れ側はこういう国である、ある程度はその国の言語が話せるようになる、その国で最低限やってはいけないことを教えるという最低限の教育を施設か何かでやってから受け入れる等は必要じゃないかと思うのです。これは人権とか宗教とか関係なしにやるべきことと思いますが。
また、受け入れ側に対するリスクがあるわけですから、人道的な観点からも受け入れ人数を管理しながら、徐々に融合していくことが必要じゃないでしょうか?
携帯電話と一緒で既存のユーザが優遇されずに、他から移ってきた人間が優遇されるというのはいかがなものかと思うのです。このニュース欧州全体の問題だと思うのでしばらくニュース等で追って行こうと思います。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
vanguard米国長期債券ETF(BLV) $0.30426
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(JNK) $0.189184
i-shares米ドル建て投資適格社債(LQD) $0.322210
BNDはやや分配金が増えております。ただし、年明けからの株価の値下がりで、今後は再びBNDが上がっていきそうな気配もあります。
このまま大きな調整に突入しそうな株価の動きになりつつありますので、債券の比率を高めておくことが重要と考えます。
日本や欧州の債券の比率は低すぎる印象がありますので、一定比率国内債券を持っている現状では、利下げ余力がまだある先進国債券はアメリカだけでもいいんじゃないかと思う次第です。
とはいえ中東と欧州の情勢が不安定になりつつあり、中国経済の行方は非常に怪しい状況です。一昨年のようにいけいけどんどんではなく、守備を固めてカウンター狙いの戦術で行きたいと思います。


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