自分の持っているETFの株式配当変遷(2016年1月時点)
月曜の天気が雪に変わって地獄の1週間が始まると言うのに不吉だなと思う次第です。
なぜならば火曜から金曜出張な上に火水木全部違う場所なんだよなぁ・・
今日は海外ETFの分配金の話をします。
3,6,9,12月は海外ETFの主な海外株式を持っていると配当が出ます。配当に関してまぁ、色々と意見がある方がいらっしゃると思いますが、貰えるならもろとけというのが私の意見です。増配とか高配当のETFはアメリカしかないですし。
年末年始の分配金の入金が一通り終わりまして、配当はどうなっているのか?確認してみました。
私が所有している株式の海外ETFで年4回分配金が出るのは以下の通りです。
- i-shares米国高配当株式ETF HDV
- vanguard米国増配株式ETF VIG
- vanguard米国高配当株式ETF VYM
- vanguardトータル・ワールド・ストックETF VT
- ヘルスケア セレクト セクター SPDR ファンド XLV
vanguardのETFは一昨年から分配金が年2回→年4回と変遷していっています。更にセクターETFは昨年9月より分配金が年4回に変更になりました。セクターETFのVHTとVDCについては今回は除外としたいと思います。
ということで近11回で見ていきたいと思います。これらの近11回配当推移はどうなっているのでしょうか?


グラフを見るとvanguardのETFがガタカタしていますが、これは3月と9月にへこむ傾向があるためです。
一応米国株式関連のETFは分配金が増えている傾向がありますが、VTに関しては各同時期比較で前年を下回っております。
原油&中国の新興国株安の影響で冴えない展開が続いている影響でしょうね。
iSharesの高配当株は配当が頭打ちになっていますが、これはエネルギーセクター比率が20%超えた影響でしょうね。
こうしてみるとセクターに偏りがない連続増配VIGや高配当のVYMの有用性も考えてみたくなるものです。
今のところ生活必需品、ヘルスケア重視の投資を考えておりますが、セクターの比率に関しては慎重に調整を行いたいと思います。
とにかく今は嵐に備えて嵐が過ぎるのを待つという心構えで、今年を過ごしていきたいと思います。


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