GoogleとAmazonとAppleについて最近思うこと
Google 12月期決算は増収増益、Appleを抜いてAlphabetが時価総額トップに
Googleの好調さがよくわかるニュースかなと思いますね。米Googleを傘下に置く米Alphabetが、2月1日(現地時間)に2015年度第4四半期(2015年10~12月期)決算を発表した。モバイル検索、YouTube、プログラマティック広告などが好調で、売上高、利益ともに市場の予想を大きく上回った。決算発表後、米株式市場の時間外取引でAlphabet株が上昇し、Appleを抜いて時価総額トップに躍り出た。
Alphabet全体の売上高は213億2900万ドルで前年同期比18%増。会計原則 (GAAP) ベースの純利益は49億2300万ドルで同5%増、一株あたりの利益は7.06ドルだった。非GAAPベースでは純利益が60億4300万ドルで、一株あたり利益は8.67ドル。
個人的にいずれは米国株の個別株式に投資してみたいなと思っています。ただし、まだ目標の総資産に届いていないため個別株に投資するのはまだ先ですが。
2000年中盤頃からアメリカを引っ張ってきた企業として、Apple、Google、Amazonを上げる人も多いのではないかと思うのです。ジム・クレイマーのローリスク株式必勝講座ではスーパーグロース銘柄と言うことでポイントで評価してありました。
ジム・クレイマーの本の記事:ジム・クレイマーのローリスク株式必勝講座を読んで
100点満点で評価してありましたが、Google87点、Amazon89点、Apple62点(スタバは82点)という結果でした。
個人的にはこのスコアに近い意見ですが、僕はGoogleの方がいいんじゃないかと思っております。それぞれ3社の見解を言っていきますと・・
Amazonについて
ジェフ・ベゾスの本の記事:amazonという企業の成り立ちを知る
Amazonの場合、お坊さん配達とかも話題になっていましたが、ジェフ・ベゾスの場合、これは単なる配送業にとどまらず、列車を使った輸送から、それこそ船を使った輸送までという壮大な構想が、あるのではないかと思いました。土地買ってロケット飛ばそうとしている人ですしね。
Googleについて
じゃあGoogleはというと、Amazonよりとんでもないサービスを生み出してくるんじゃないかと思えるのです。なんたって検索で何でも調べれれるわけですから。
今のところ直近の革新技術では自動運転技術となります。しかし、某自動車メーカーの知人と話す機会が直近であったのですが、これは実現性的にまだ時間が結構かかると思いますし、仮に開発したとしても車体部分の製造等までは手を出せないかと。
むしろもっと大きな視点で見て、Googleは自動化して効率化を進める事業をしようとしているのではないかと個人的には思うのです。自動化を行い効率化を進める上でも検索って避けて通れないと思いますし。
数十年後に効率化が進んだ場合、効率化を進める過程で今まであった仕事がなくなると思うのですけど、そこで効率化されてなくなった仕事とは別の人間が行う仕事を作った企業が富を得ると思うのです。
その時富を得ている既存の企業はというと私はGoogleじゃないかと思うんですねぇ。
じゃあAppleは?
アップルが「iPhoneの次」に狙っていること
東洋経済の記事に書かれてありましたが、じゃあAmazonやGoogleと比べるとどうでしょうか?その辺が現状の近1年の株価の値動きにつながっているのではないかと思いますが。

まぁ、この3社の先はどうなるかはわかりませんが・・
15年前の清原が薬で逮捕はある程度予測できる事象ではありますが、グロース企業については先は容易に予測できないですし。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事
-
- モメンタムを考慮したETFに含まれる企業をみてみた(2016年2月編)
- ソフトバンクの決算で話題になっていたので、アメリカの携帯電話会社の株価を見てみた。
- GoogleとAmazonとAppleについて最近思うこと
- どう転ぶかわからないので落ち着いて様子を見る時期かと思う
- 石油関連株で推奨されている米国株の値動きを調べてみた