雑誌の取材で投資の経緯を聞かれたので投資遍歴を整理してみた
この度日本経済新聞の記者の方から取材を受けました。初めての経験でしたのでかなり緊張しましたが一先ず無事に完了しました。
こんなしがないブログではありますが取材を受けるという経験をしましてうれしかったです。記事の詳細がわかりましたら再度ブログにてご報告しようと考えております。
さて、取材の際に「投資をはじめたきっかけ」について色々と質問を受けました。これまで下記のように一応記事にしてはいるのですが、ブログ始めたばかりで内容も薄いです。更に今年はちょうど投資を始めて5年というきりのいいタイミングですので、整理をしてみました。
関連記事:投資を始めるまで
経緯を説明していきますと、20代後半になってどう過ごしていこうかと模索しているときに2011年の6月頃に本屋で岡村聡氏の書籍に出会いました。
この書籍の中で資産運用をした方が良いという記載があり、その中で個別株よりはインデックス投資の方がいいと考えて、インデックス投資、インデックスファンドというキーワードで検索をしたのです。
この本に書かれてあった参考サイトのブログに関しても継続して閲覧を続けており非常に自身の投資の勉強になったおります。
海外ETFを買い始めた時期
私が海外ETFへの投資を始めたのはちょうど投資を始めて9か月の時期で、ボーナスが余っているので評判のVTを買ったのが最初になります。その時点で所謂「生活防衛資金」的なお金が既に3年無職でも過ごせる分だけ溜まったいたので、定期預金の満期が発生したりするとBNDも買ったりしていきました。
2012年末のボーナス以来、ボーナス時の余ったお金の9割を貯蓄と投資に回しており現時点ではそれなりに確定申告して外国勢控除を受けれる金額があるだけになりました。
そんな中2013年5月頃にEXE-i販売開始された時期に大きな調整が発生しました。数カ月で回復いたしましたがその頃からでしょうか?普通のインデックスは株式が下がればそのまま下がるが、少しでも下げを小さくする手法がないかと。
ディフェンシブな投資を調査し、試行錯誤する。
ちょうど2013年後半ごろにVanguardの米国連続増配株式ETF(VIG)や高配当株式ETF(VYM)が販売開始になりました。米国株式の増配株や高配当株式の下落時に耐性がある特性を知り、色々と調べてジェレミー・シーゲルの書籍などを読み、今の投資スタイルに至りました。
現状は今はベストだと個人的には思っておりますが、これからも新たな投資手法やファンドが出てくると思います。ブログのスタンスとしてそれらが実際はどうよ?ということをコストや値動きを調べて記事にして、効果があれば取り入れていくスタンスで行きたいと思います。


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