損益は回復傾向。確定拠出年金運用状況2016年3月編
確定拠出年金が昨年に開始されまして、
引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ規模が小さいのですが、
運用結果の報告を毎月末に報告しています。
先月の結果は以下の通りです。
先月の記事:確定拠出年金運用状況2016年2月編
確定拠出年金は以下の構成比率でひとまず運用をしております。
- 国内債券 40%
- 国内株式 10%
- 外国債券 10%
- 外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。
国内債券 3.6%→4.9%
国内株式 -14.8%→-8.5%
外国債券 -6.8%→-4.5%
外国株式 -15.0%→-8.3%
運用利回りtotal -8.90%→-3.32%
直近1年 -10.12%→-4.23%
先月から比較して運用損益は大きく改善。といっても国内債券以外はマイナスに沈んでいる状況です。為替は円高に振れているのに国内株式が一番悪いという結果になりました。
それにしても国内債券+4.9%ですよ。これが国内債券の求めている役割かというと、どうなんでしょ?という感じのレベルまで上がっているように見えますが。欧州に連動してマイナス金利を進めると更に値上がりするということなんでしょうかね?
一応確定拠出年金内には定期預金と保険もありましたが、前者は極めてゼロに近い利率だろうし、後者はマイナス金利の影響を受けてそうなので資産運用の対象とはしずらいですね。
しばらくはこのポートフォリオの運用で行く予定ですが、今後国内債券の値動きどうなるんだろうと一抹の不安を覚える状況であると思います。まぁ、一先ずはなんくるないさーで構えておこうと思います。


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