最近本を読むペースが加速しているのでまとめて読んだ本を紹介
4月になり業務は落ち着きつつありますので、読んでおります本の数も増加をしております。ということで感想書こうと思っても溜まり続けております。更にゴールデンウィーク前に図書券5000円分所有している状況ですので、本を今週購入する予定です。ですので、一気に三冊紹介したいと思います。
一瞬で伝える「わかりやすさ」の技術
テレビでおなじみ斎藤孝氏の書籍です。最近自分のキャラの演じる余りコメントに不快感を覚えるようになった尾木ママよりもこの人の方がコメンテーターとして優秀だと思います。
研究室でも色々と学生に対して色んな課題をやっているようですが、日本人には必要なんだろうなということが多く言い教授だなと思いました。
特に5章の「読む気にさせる文章の書き方」は参考になりました。
- 雑談
- タイトル
- 結果の先だし
- 文中の問い
- 引用
この5つを上手く組み合わせて文章をかければなと思います。
文章やレポートを書くだけでなく会話にも役立つものが書かれていてお勧めです。
賢者の投資、愚者の投資
書籍全体きっちり言いきっていて独特の言い回しは度胸があるなと思います。だからこそブラックマンデー、バブル崩壊、リーマンショックを避けることができたのでしょうね。
常識力で勝つ超正統派株式投資法を読んで
基本的に前作で書かれていた「お金がたまったら自律して生きる」「自己を律する」という2点に関しては共感が持てますし、今作も山崎氏の投資に関するスタンスは不変で、株式投資で最も必要な投資家心理について学べることが多い本と考えます。
ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇 2016
本年度からの税制変更点で影響を受けるケースを説明しております。投資初心者というよりは投資をある程度読む人は、今年からどれくらい制度が変わるのかを把握するのに便利です。
外貨預金や外貨MMFを持ってないので私は余り関係はないですが、持っている人は参考になることが多く書かれています。


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