2016年4月度分配金報告
毎度おなじみ毎月の海外ETFの分配金の記事です。
円高が進んでおり、アメリカの要人も円安に振れることのけん制する発言をしているため、円高に振れる可能性が高くなってきていると思います。
109円台のドル円相場、実質相場でみた位置は?
1973年以降のドル円実質相場指数の平均値から上方に1標準偏差乖離した位置近辺まで戻って来た。例えるならば、フェアウエイとドル高のラフのきわ辺りだろう。 フェアウエイのさらに中心レンジは、以前から申し上げている通り、現在の名目相場では90円~100円だろう。
竹中正治氏がこう書いておりますし、説得力のある根拠だと思います。個人的にも100円まで円高はあり得ると思って今年は行動した方がいいと考えますね。
ただし、原油価格が上昇気味にになりつつあり、日本の貿易収支に大きな影響を与えるのでその影響で円安に転じる可能性もあるかと考えております。
個人的には長期的に見ると円安になるという考えですので、きっちりと今ある余裕資金を投資して積み上げていくことで、何が起こるかわからない将来に備えると言うのが一番良いと思います。ですのでひたすら愚直に積み上げていくのが30代という認識には変わりはないです。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
Vanguard米国長期債券ETF(BLV) $0.29760
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(JNK) $0.184017
iShares米ドル建て投資適格社債(LQD) $0.332232
先月と比較してVanguardの2つのETFは若干増えているような気がしますね。
御ボーナス様の時期まで2カ月となってまいりました。そろそろどれだけ何と何に投資するかを決めていく時期かなと思います。金額に関してはボーナスの査定でぶれるものではありますが。
査定は普通に考えるといいはずなんですがね。精神的に疲労が溜まるレベルで疲弊して評価が普通となりますと怒るのも無理はないかと思います。
同期が上司に対して評価が低いとキレたらしいのですが、その気持ちはわかります。ただし、基本的に上司と事務管理系(所謂総務とか)の人間と揉めると希望等が通らなくなる可能性が高いように見えます。
そういうことを新人から数年の間は意識しておりませんでしたが、ここ5年くらい意識してみているとそのような傾向があるかと思えてくるようになりました。
何かの本か記事で基本的に怒ったら負け的なことが書かれてあったと思うのですが、その通りかと思いますね。ですので私も業務中にウィルスソフトが重くてPCが上手く動作しない、自分がミスった時以外は極力怒らないようにしています。怒るとしても周りの人間と関係ないことで怒って愚痴ってる程度までが上限だと個人的に思いますね。
もう三十路ですから怒りをコントロールして落ち着いて対処できる人間にならないといけないと日々思うものです。


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