何とか精神的にもっていかれずに耐えた結果の収入。4分の1天引き貯金法確認(2016/4月編)
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載。
概要の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
先月の結果は以下の通りです。
先月の記事:来月は暴騰予定?4分の1天引き貯金法確認(2016/3月編)
錬金術の原則は等価交換であり、お金を手に入れると言うことはそれなりに対価や代償を払わねばなりません。年金とかですぐマスコミや野党が批判をしますが、国債100%で運用するとどういうことになるかを知っていればリスクを取って対価を取ることが必要であることはわかるはずです。
これを自分たちに当てはめますと、すなわち残業をすることによって我々社畜は自由な時間を手放しておりますし、精神的におかしくなり酒に溺れて太る、健康診断で引っかかる、あるいは家庭崩壊状態という事例をよくまわりで見渡します。
今月分の給与に反映された分は精神をすり減らして手に入れた貴重な財源です。これを欲しいものの購入に充てたいという気持ちはあるのですが、貯蓄に回して早く逃げ出したいという気持ちがかなり強くなっています。
さて、今月の貯蓄率はどうなのでしょうか?
手取り額から貯蓄率算出(単位は%)
2014/1月 22.23
2014/2月 23.34
2014/3月 19.23
2014/4月 20.58
2014/5月 26.54
2014/6月 25.18
2014/7月 23.72
2014/8月 25.45
2014/9月 26.33
2014/10月 26.20
2014/11月 25.36
2014/12月 27.07
2015/1月 25.32
2015/2月 26.44
2015/3月 28.23
2015/4月 26.86
2015/5月 25.02
2015/6月 25.36
2015/7月 25.19
2015/8月 25.08
2015/9月 25.28
2015/10月 25.30
2015/11月 25.14
2015/12月 25.34
2016/1月 25.03
2016/2月 25.04
2016/3月 25.20
2016/4月 25.03
比率は25%程度ではありますが、2月→3月→4月と残業時間が右上斜めに伸び続けた結果、過去2番目の給与の手取りとなりました。額面だと1000円程度しか違わないのですが、所得税が昨年より増えたため過去最高はならず。
もっとも残業時間は過去最高時より5時間くらい少なかったのですが、休日出勤の比率が高く過去最高に迫ったという状況でした。後、数時間残業していたら過去最高でしたでしょうね。
人間極限の状態で業務をやるということを数カ月も続けても後半年とか言われると頭がおかしくなるのは当たり前だと思うのです。何とか耐えきりましたが、ここ1年で3名ほど潰れるのを見て、来なくなったら罵倒する人間を別会社含めて数名見てきました。
原因は過負荷のケースしかないのですが、それを飲み会の席でゆとりとか言って不在の潰した人間を罵倒するのを見ると、そういう飲み会にも行きたくなくなるのです。それを一緒になって笑う、残業しすぎて頭がおかしくなっている人にはなりたくないと社畜飲み会で毎回思うのです。
ゴールデンウィークは関東を離れてゆっくりしたいと思います。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事
-
- 相場が動揺しようが愚直に貯める。4分の1天引き貯金法確認(2016/6月編)
- 平時に戻る。4分の1天引き貯金法確認(2016/5月編)
- 何とか精神的にもっていかれずに耐えた結果の収入。4分の1天引き貯金法確認(2016/4月編)
- 来月は暴騰予定?4分の1天引き貯金法確認(2016/3月編)
- 4分の1天引き貯金法確認(2016/2月編)