「EXE-i 新興国株式ファンド」のETF投資比率が変わったらしい
「EXE-i 新興国株式ファンド」のETF投資比率が変わったらしい
新興国株式の積み立て先として積立投資しているEXE-i新興国株式。
来月で開始1年経つため実質経費率も判明してくると思われるのですが、
このたびファンドの資金で購入している海外ETFの積み立て比率が変更されたそうです。他のブログでもちらほら書かれてあって知りました。
バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)と
iシェアーズ・MSCI・エマージング・マーケット・ミニマム・ボラティリティETF(EEMV)に
投資するファンドであるのですが、
構成が以下のように変更になってました。
EEMV 20%⇒10%
ミニマム・ボラティリティの方を減らしております。
下落相場でも底堅い値動きをしやすい株式が多くなっているらしいのですが。
特色を出すために2割組入れてたという認識だったのですが。
これ構成比率見たら10%超えてる上位3つが中国、台湾、韓国。
地政学無視やんといいたくなりますが、新興国株式はそんなもんでしょう。
対するはVWO。何がEEMVと違うかというと韓国抜き。
こちらを高めた理由はなんですかね?
新興国は昨年から続き下落から抜け出した感があるのですが(ロシアが火ふく可能性もありますが)それでディフェンシブ的な方の比率を下げたんですかね。
となると他のファンドも経済状況によって比率を変えたりするのかな?
それとも韓国やばいという認識をvangardやSBI証券は持っていてその一環?
そもそもSBIは韓国と関係あるんじゃないの?という疑問もありますが、
その証券会社が極めて韓国抜きな新興国株式のインデックスファンドを発売しているのは、何か不思議に思えてしまいます。
まぁ、系列の親にあたる孫正義が注目している市場は、現状では東アジアではなくアメリカの印象ですけど。


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