相場が動揺しようが愚直に貯める。4分の1天引き貯金法確認(2016/6月編)
本多静六氏の著書の影響をもろに受けまして、
4分の1天引き貯金法を実行するべく毎月まとめていっております。
個人的なルールは以下に記載。
4分の1天引き貯金の記事:4分の1天引き貯金法を出来ているか確認
先月の結果は以下の通りです。
先月の結果:平時に戻る。4分の1天引き貯金法確認(2016/5月編)
イギリスのEU離脱投票について自分には関係ないと思っている人が周りにもいるんですが、会社がイギリスに支店を置いている場合は当然今回の投票結果を踏まえた手続きが揉めるでしょう。となると企業としてもイギリスを出るか出ないかの決断をしなきゃならなくなる可能性があります。
更に問題なのはイギリスの問題がヨーロッパに波及しかねないこと。波及すると独立問題やEU離脱投票が各国で起こりかねず、ユーロ円の為替は大きく円高に振れる可能性があります。そうなると日本の企業の業績も影響を受けます。
そうなりますと徐々に上の企業から下の企業まで影響していくことになるでしょう。そんな間に我々ができることといえば、まず収入の範囲内で生活し一定割合を貯蓄すること。そして、貯蓄の一部を投資に回すことぐらいではないでしょうか?
欧州関連のニュースは今後数年騒がしくなりそうです。
話が逸れてしまいました。本題の今月の貯蓄率はどうなのでしょうか?
手取り額から貯蓄率算出(単位は%)
2014/1月 22.23
2014/2月 23.34
2014/3月 19.23
2014/4月 20.58
2014/5月 26.54
2014/6月 25.18
2014/7月 23.72
2014/8月 25.45
2014/9月 26.33
2014/10月 26.20
2014/11月 25.36
2014/12月 27.07
2015/1月 25.32
2015/2月 26.44
2015/3月 28.23
2015/4月 26.86
2015/5月 25.02
2015/6月 25.36
2015/7月 25.19
2015/8月 25.08
2015/9月 25.28
2015/10月 25.30
2015/11月 25.14
2015/12月 25.34
2016/1月 25.03
2016/2月 25.04
2016/3月 25.20
2016/4月 25.03
2016/5月 25.03
2016/6月 25.04
そろそろグラフを用意しようかと考えています。今月は今週長距離出張が発生して無理でしたので来月からでも。
貯蓄率は4分の1をキープしています。今月はボーナス月ですが、ボーナスについては基本的に欲しいもの買う+投資分なので一切この中にカウントしておりません。
金額で見ますと先月より増加。そりゃそうです。ゴールデンウィークの祝日に出勤していたわけですから。これがなかったら10日ぐらい連続して休めたんですけどね。
ボーナスも評価は想定ないですが、もらえる額が期待外れでしたのでがっかりという感じ。9月までさほど忙しくなさそうですので逆に給与やボーナスを無駄遣いしないでおこうと言うマインドを高めることができたのはいいことかもしれません。何事もポジティブ思考です。
経済の不透明さが増してきておりますので、稼いだ範囲で生活をし、その中で趣味や休日を楽しみつつ、一部の貯蓄を投資に回す。このサイクルをきっちり実行していきたいと思います。
ちなみに昨年度のふるさと納税の還付も確認
給与明細を昨年分と比較しましたところ昨年度のふるさと納税の還付を確認しました。金額にして約3000円。7月にもなりますので、今年も来月からじわじわふるさと納税で動こうと思います。


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